【中学校特別支援学級（知的）】数と計算の授業びらき【数学】

66 بار بازدید - 2 هفته پیش - 教材開発論　発表番号202401この資料には、中学校の知的障害特別支援学級向けの数学「数と計算」の授業開きに関するアイデアが示されています。以下に、主な教材のアイデアを簡潔に説明します。教材「盗賊と財宝」この教材は、生徒が楽しみながら数学的な概念を学べるゲーム形式の教材です。ルール：10個の石の上に宝を置く。交互にサイコロを振る。出た目の数だけ宝を自分の陣地に向かって動かす。この手順を繰り返し、自分の陣地に到達したら宝をゲットする。使用する道具：学習シートサイコロ宝物（コマなど）指導目標：Aさん：サイコロの出目に基づいて、数を唱えながら正しい位置に宝を動かすことができる。Bさん：宝が動く位置を、たし算を使って式に表し導き出すことができる。サイコロの作り方：牛乳パックで立方体を作り、中に新聞紙を詰めて重みをつける。ボンドや両面テープを使ってフェルトを貼り付け、数字や目に凹凸をつける。マジックテープを使って、目を付け替え可能にする。授業展開の工夫：実態や目標に合わせてサイコロを変える。例えば、3までの数を学習する場合はサイコロの目を1から3に設定する。乗法九九の学習には、サイコロを2つ使って掛け算の結果だけ進めるようにする。実態や目標に合わせてシートを変える。100までの数の学習には、0から100までの石を使ったシートを用いる。※私たちのチャンネルで紹介している教材は、シーズ(試作)段階のものから実用段階のものまで様々にあります。関わっておられる方のご様子に応じてカスタマイズしていただくことを想定しています。特別支援教育や障害福祉に関わる人の充実したお仕事を応援しています。