ほしいものはすべて

ほしいものはすべて あなたはあなたの願望を実現させています。 そして、さらなる願望が湧いていますが、その 願望もほどなく実現するでしょう。 とくに、もの、ということになるとそうなのでは ないでしょうか。 あなたのほしいものはなんですか？ このように問われてももしかするとほとんど 思いつかない。 だとしても驚くこともありません。 あなたはほしいものはすべて手に入れている からです。 すでに。 また、以前であればほしかった しかし、今はそれほどでもない いや、すっかりそういう存在を忘れていた ありうることです。 その場合には、たぶん、もともとあなたのほしい ものではなかった、というだけのことです。 あなたではない、他の誰かがほしいものである かもしれないし、ほしいと思わされているだけの ことだったかもしれない。 あなた自身のほしいもの それは他の人がほしいものではない むしろそういう場合の方が多いだろうと思います。 ものに限りません。 状況 環境 あなたはあなた自身が望む状況や環境をすでに 手に入れています。 または、手に入れつつあります。 それは、やはり幻想から抜け出しているからです。 幻想 先の、もの・状況・環境 これらについても自分ではない、他者が選んだ 幻想を現実として教え込まれてきた。 世の中のすべての人がそうかもしれない。 しかし、その幻想から抜け出している人は、幻想を 幻想だと見抜いています。 あなたもそうですね。 他者が選んだ幻想のなかで、もの・状況・環境を 現実として、自分のほしい対象にする。 そこから抜け出しています。 抜けだし、自分もそのなかにいた幻想を外から 眺めることができる。 いわゆる相対化です。 客観視です。 そして、自分自身のほしいものや状況・環境が どのようであるかを思い描く。 イメージです。 あなたが選ぶ幻想と言えるでしょう。 その幻想を幻想であると知りながら、その中で 生活する。 自分の選んだイメージであり、幻想です。 感謝の状態です。 感謝が状態なのです。 状態ですので、すでにそうなっている。 だから、あなたの願望がかなっているという幻想は すでに現実のものとなります。 あなたはこのようにしてきている。 なぜなら、感謝の法則という習慣を身につけて いるからです。 これを繰り返している。 そのため、あなたはあなたのほしいものはほとんど すべて手に入れて、それらに囲まれて、それらを 楽しみながら使う日々を送っています。 もしかすると、以前であれば、 その以前というのもなかなか思い出せないかも しれませんが 望んでから手に入るまでしばらく時間がかかった ということもありえます。 しかし、今ではほんとうにほどなく手に入っている 場合がほとんどでしょう。 他方、あなたがとくにほしくないものにはそもそも 注意も向かわなくなっている。 だから、忘れている。 もともとが幻想です。 幻想ですので、やがてついえます。 あなたはあなたの願望にだけ意識を向ければよく、 それにより、あなたのほしいもの・状況・環境を 抱き、それらがほどなく実現するので、それらを 受け取る 行動する だけでよくなっています。 そのような毎日なのです。 いつからかそうなっている。 ちょっと不思議かもしれません。 しかし、実はもともとがそうだった。 最近思い出した、ということになるのでしょう。 ほしいものすべてを手に入れています。