認められるためには

認められるためには ご質問をいただきました。 「どうしたら認められるのでしょうか。」 驚くべきことに、実に多くの人が 「どうせ自分なんかだめなんだ」という罠 「自分が認められるはずがない」という思いこみ これらに凝り固まっています。 あたかもこれらの信念に安住の地を見出している かのようです。 大事なのは、誰かに認められることではなく その誰かというのもきわめて漠然としていますが 自分を表現するために何かをすることです。 誰かに認められる 自分の周囲の人びと 世間・・・今、世間ってあるのでしょうか 社会 世界 だとしても、自分が変わるわけではありません。 たぶん、もっと自分を表現したくなります。 そのとおり、自分を表現してください。 自分が自分であることを宣言してください。 宣言し、自分を表現すると、たぶん、すでにそうなって いることに気づくでしょう。 ほどなく。 そして感謝をします。 感謝をすると、感謝の法則がはたらき、さらに 感謝に値するものが、即座にすでに送り届けられる。 あなたはそれを行動を通して受け取る。 自分を表現することが行動だからです。 あなたは、この感謝の法則を身につけて以来、 多くのことが自動的になっていることに気づいている でしょう。 挑戦すべき課題 困難 チャレンジ そうしたことにぶつかっても、自動的にうまくいく ようになっている。 問題が起こっても、自動的に解決するとわかる。 実は、あなたはそういう結果をあなた自身が創って いるのです。 創造している。 無意識に。 ものごとが自動的になり、あなたは何の努力もして いないかのようです。 道を渡ろうとすると、ほどなく車が目の前で止まって くれるのにはすっかり慣れてしまっています。 止まってくれた車に向かって謝意を表し、渡る。 そのように、あらゆる面で人生がうまくいきはじめている。 ものごとが、追いかけなくても、向こうからやってくる。 この変化は何でしょうか。 実のところ、それ以前はあなたは真の自分について 否定的で、自滅的で、自己否定的な考え 「どうせ自分なんかだめなんだ」 「他の人はうまくいくかもしれない。だが、自分に 限ってうまくいかない。」 「ほんとうにほしいものは決してえられない。」 それらを手放したときからです。 無意識で。 いつそうしたのか。 あなたが感謝したときからです。 自分が何であり、何ができ、何をもてるかについて やはり無意識に身につけてきた。 それらも贈り物としてどこかで受け取っている。 自分を表現し、行動することで。 人生が、突然変わります。 意識的に考えることとそれが実現するまでの時間 これが縮まっています。 願いがほどなくかなう。 ほんとうにほどなく、なのです。 あなたが幻想を幻想とわかっていながらも活用する だれか他の人が選んだ幻想ではなく あなたが最高のもの・最高の状況・最高の環境を すでに得ているという幻想 この幻想を活用することで、その幻想がほどなく 実現する。 その現実を創るようになっている。 とは言え、もともとそうだった。 あなたはそのことを思い出しているのです。 認められたい。 認めるのはあなた自身です。 あなたをあなたが認めてください。 あなたを表現してください。