2024年5月10日「字余りの赦される場所」《作句のヒント10》俳句LOVE (HaikuLove)

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1 هزار بار بازدید - 2 ماه پیش - 【お詫びと訂正】古代和歌の字余りの法則のところで、「あいうえおの4つの仮名」と字幕と朗読をしていますが、正しくは、「あいうおの4つの仮名」です。つまり「え」は対象外。ということでした。お詫びをして訂正をさせて頂きます🙇◆チャプターリスト
【お詫びと訂正】
古代和歌の字余りの法則のところで、「あいうえおの4つの仮名」と字幕と朗読をしていますが、正しくは、「あいうおの4つの仮名」です。つまり「え」は対象外。ということでした。
お詫びをして訂正をさせて頂きます🙇


◆チャプターリスト
0:00 タイトル
0:15 (解説)
2:15 (芭蕉の時代)
4:12 (古代和歌の字余りの法則)
4:59 (現代俳句)
5:40 (例句3句)
7:48 (結論)
8:29 (クレジット/エンディング)

俳句は「五七五」の定型詩とされています。
でも、5音~7音~5音の流れるようなリズムを乱してなお、詩情豊かな非定型の名句・秀句が、現実に存在します。
非定型の種類には、「自由律」は別として、①字余り ②字足らず ③句またがり と、3つのタイプがあります。
17音前後ながら定型リズムの乱れた句は、「字余り」「字足らず」でなく、「破調」と呼ばれます。
非定型のうち「字余り」のケース。
これは5音あるいは7音より1音以上多くなったもので、「やむをえない逸脱」と捉えるのが、一般的な認識です。
では、逸脱は、上五【カミゴ】の句において赦されるものでしょうか。中七【ナカシチ】でしょうか。下五【シモゴ】でしょうか。
今回はこの「字余りの赦される場所」について考えてみます。

原稿:国光六四三(くにみつ・むしみ)
https://tsukinami.exblog.jp/
【略歴】
1957年兵庫県生まれ。
俳句結社「いぶき」「玉梓」所属。
俳論『平明と流行−山田弘子の俳句』で第16回「山本健吉評論賞」準賞(奨励賞)。

【著書】
俳文集『私の俳句入門』(出版社 文學の森)
句文集『すまし顔』(出版社 金木犀舎)

ナレーター:中原りょうこ

編集:中原久遠


BGM: おとわび(月読の儀)( つきあかりのたびびと)
https://otowabi.com

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2 ماه پیش در تاریخ 1403/02/21 منتشر شده است.
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