【蕨小島（長崎県五島市）】日本一小さな有人島。

長崎県　五島市にある 蕨小島（わらびこじま）。 面積0.03平方キロメートル、周囲1.8キロメートル、標高341メートル 人口11人（2023年9月現在）。 久賀島の北部、蕨港の東約1キロメートル沖合に浮かぶ。 しかし、最も近いところは120メートルほど、 以前は干潮時には歩いて渡れていたが、 船を通すために掘削して、今は歩いて渡れない。 面積は甲子園二つ分ほどの小さな島。 久賀島蕨地区の対岸になる島の中央に、 7世帯の家があり、人々は漁業で営んでいる。 一時期は、50人の人が住んでいて、 日本で一番人口密度の高い島と呼ばれたこともあった。 島は、親族ばかり住んでいて、 名前は小島姓の人ばかりだという。 全員がカトリック信者で、裏山の墓地に十字架がたつ。 五輪教会の信者で、自家用船で五輪教会まで礼拝にいくのだという。 蕨小島にに車道がない。 島の散歩　shimanosanpo.com/