【ユルリ島（北海道根室市）】無人の島に、白馬だけ住む島

ユルリ島 北海道　根室市にある 面積1.97平方キロメートル、周囲7.0キロメートル、標高43メートル 今は無人となった島に、白馬だけ暮らす島。 たてがみ なびかせた白馬がいる。 人はいない。 ユルリ島は、根室の昆布盛地区の沖合、3キロメートに浮かぶ。 モユルリ島と、ユルリ島の大きな二つの無人島が並んでいる。 ユルリ島の外観は、平べったく細長い台地状の島。 まわりは断崖絶壁の崖。 ユルリ島も、夏場の昆布漁を行う漁師が、夏場のみ定住していた。 しかし、人はいなくなってしまって、以前昆布運びのために、 いれられた馬が野生化して、生活していたというが、 2006年、間引きされ、雌馬14頭だけにされたため、 馬もやがては絶えていくことになった。 2013年には10頭、2014年には5頭となる。 そして、 2017年、ユルリ島の馬は残り3頭となった。 しかし、絶たれるだけかと思われたが、 2018年。３頭の仔馬が放たれたのだ。 馬は、新しい歴史を刻みはじめたのだ。 島の散歩　shimanosanpo.com/

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