鉄冷えの街、福岡県「北九州市」で市長選挙、元官僚など４人が立候補～期日前投票も始まる

福岡県に２つある政令市の１つ「北九州市」の首長を決める市長選挙は２３日、区役所などで期日前投票が始まりした。４人が立候補していて、投開票日は２月５日です。


◆「発信力のある市長を」「若者が住みやすい街に」
北九州市長選挙の期日前投票は２３日から区役所と出張所で、来月１日からは小倉北区のセントシティなど市内３か所の商業施設でも受け付けます。小倉北区役所では午前８時半に投票所が開設されると有権者が早速一票を投じていました。

有権者「市長自ら内外に魅力を発信できる、そういう人を期待したい」
有形者「高齢化が進んでいるので、もう少し若年層が住みやすい街にして欲しい」


◆元官僚２人、共産党常任委員、会社経営の４人が立候補
北九州市長選挙に立候補しているのは、届け出順に▼元国土交通省官僚の津森洋介氏（４７）、▼共産党福岡県委員会常任委員の永田浩一氏（５７）、▼元厚生労働省官僚の武内和久氏（５１）、▼飲食店・デザイン会社経営の清水宏晃氏（３９）の４人です。北九州市長選挙は２月５日に投票と開票が行われます。期日前投票は前日の４日までです。