インフルエンザ「注意報」上回る基準に 新型コロナも増加傾向 年始の発熱外来

大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】
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33.5 هزار بار بازدید - 6 ماه پیش - 能登半島地震の翌日。大阪のクリニックには新年からインフルエンザや新型コロナで発熱した患者が訪れていました。 【病院事務】「熱が出たのは、いつからですか?きのうから?」「いま9時40分で予約取れます」 朝から体調不良を訴える電話が相次ぐこちらは、河内長野市内のクリニックです。年末年始、医療機関は休みのところが多いですが、1月2日から外来診療を開始しました。 【水野院長】「患者ファーストで、しんどい人がいたらいつでも診ますよ」
能登半島地震の翌日。
大阪のクリニックには新年からインフルエンザや新型コロナで発熱した患者が訪れていました。

【病院事務】
「熱が出たのは、いつからですか?きのうから?」
「いま9時40分で予約取れます」

朝から体調不良を訴える電話が相次ぐこちらは、河内長野市内のクリニックです。
年末年始、医療機関は休みのところが多いですが、1月2日から外来診療を開始しました。

【水野院長】
「患者ファーストで、しんどい人がいたらいつでも診ますよ」

新年早々、次々と患者がやってきます。検査ブースはあっという間にいっぱいになりました。

こちらの高校生は12月31日からせきが出始め、1月1日に発熱したそうです。

【看護師】
「コロナとインフル、両方検査できる。抗体検査です」
【患者母】
「消防署に電話して病院教えてもらったんですけど通じなかったり、
 かかりつけじゃないとダメだって断られて。診てもらえる思った時は本当によかった」

およそ30分後、検査結果が出ました。

【水野院長】
「インフルエンザAです」

この日、発熱外来を受診した人は42人、そのうち16人がインフルエンザでした。
大阪府全体でも『注意報』の基準を上回る状態が続いています。

さらに。

【水野院長】
「今度はコロナが少しずつ増えてきている感じ」

新型コロナに感染した人は全体の2割ほど。
しかし、いま、せき止め薬を中心に一部の薬が不足しています。
こちらのクリニックでは処方する量を減らすなどして対処しています。

【水野院長】
「せき止めなどは被災しているところに優先的に流すべき
(薬の不足は)流通が落ち着いてきていたけどまた止まるだろうなと思う」
6 ماه پیش در تاریخ 1402/10/15 منتشر شده است.
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