この春リニューアルオープンの札幌市青少年科学館に潜入!7割の展示が一新、子どもも大人も学びながら楽しめる施設に

HBCニュース 北海道放送
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4.9 هزار بار بازدید - 5 ماه پیش - 家族で遊びに行きたい、この春オープンするスポットを、いち早くご紹介します。 札幌市民なら誰もが知るあの場所が、この春、大幅リニューアル。その全貌をリポート! そして、ファン待望!改装工事中のスポットにも潜入。 変わる札幌をもうひとホリします。堀内大輝キャスター(札幌市厚別区・9日)「青少年科学館です。札幌の少年少女のなじみの場所だと思います。リニューアルオープンするということで、今日は特別に中をのぞかせてもらいます」 1981年に開館した、札幌市厚別区にある「札幌市青少年科学館」。 
家族で遊びに行きたい、この春オープンするスポットを、いち早くご紹介します。

 札幌市民なら誰もが知るあの場所が、この春、大幅リニューアル。その全貌をリポート!
 そして、ファン待望!改装工事中のスポットにも潜入。
 変わる札幌をもうひとホリします。

堀内大輝キャスター(札幌市厚別区・9日)
「青少年科学館です。札幌の少年少女のなじみの場所だと思います。リニューアルオープンするということで、今日は特別に中をのぞかせてもらいます」

 1981年に開館した、札幌市厚別区にある「札幌市青少年科学館」。
 施設の老朽化や展示物の更新のため、おととしから休館していますが、ついに4月1日にリニューアルオープンします。
 およそ7割の展示物が新しくなりますが、一体、どんなものが?

堀内大輝キャスター
「お馴染みの地球儀があって、ここが大きく変わった場所ですね」

札幌市青少年科学館 高橋志織係長
「リニューアルした雪・氷エリアです。こちらはオススメのスノードームシアターです」

 雪の結晶をキャッチして、つららを大きくしていくゲームです。
 ほかにも、 カーリングのスイープをしながら氷が滑る仕組みを学んだり、体の重心移動で操縦するスケルトンも体感できます。

 続いては「環境・気象エリア」。ここでの注目は?

堀内大輝キャスター
「山とか川の立体模型になっているんですが、実はこれ砂でできている。掘ると…水がでてきた。地形を作りながら自然を学ぶことができます」

 3階の「ボディアドベンチャー」では、自分が食べ物の視点になって消化の仕組みを学べます。
 今回の大幅リニューアルで、子どもだけでなく大人も学べる施設に生まれ変わります。

札幌市青少年科学館 高橋志織係長
「当たり前に思っていたものを科学的な視点で捉え直そうというのをコンセプトにしていて、雪など、北海道の環境などを科学的な視点で見てもらうことで、新たな発見につながれば」

 こちらも、この春、改装オープン!
 地下鉄南北線の自衛隊前駅のすぐ近く、5月1日にリニューアルオープンする札幌市交通資料館です。
 急ピッチで準備中の施設を、特別に見せてもらいました。

札幌市交通局 駒田心平さん
「こちらは『札幌のりものヒストリー』。過去の市営交通の歴史を学んでもらうため、展示パネルを掲載する予定です」

 さらに、目玉となるのは…

札幌市交通局 駒田心平さん
「あちらが交通資料館の屋内のメイン展示。過去に、札幌市を走っていた木製の電車の車両になります。一番奥のところで、地下鉄車両の操作体験ができる展示品を制作しています」

 体験型の展示施設は入館無料。楽しくてお得なスポットです。

 今後は、札幌中心部にも新たな施設が続々誕生。
 街並みが変わっていきます。

堀内大輝キャスター
「JR札幌駅の北側にある『さつきた8・1』という区画です。大きな48階建のマンションが目をひきますね」

 マンションの内部が、先月、報道公開されました。
 居住者が利用できる29階のラウンジからは札幌市内が一望できます。
 「さつきた8・1」には、商業施設やホテル、劇場などがあり、春にかけて順次開業する予定です。さらに…

堀内大輝キャスター
「工事が始まっていますね。こちらの建物は外観が特徴的で、新聞をイメージしたものになるらしいんです」

 北海道新聞社は、新社屋を大通東4丁目に建設中で、8月に完成予定です。
 これにともない60年以上の歴史がある道新ホールは6月末で閉館します。
 札幌駅の東側でも、再開発が…。

堀内大輝キャスター
「こちらは北6条東3丁目の辺りなんですが、病院と飲食店などが併設された施設がこれからできるということなんです」

 来年4月には、北6条東3丁目に、最新の医療機器を備え、320ある病室がすべて個室という「カレス記念病院」が開院します。
 併設する「ダ・ヴィンチモール」には、ドラッグストアやスポーツジム、飲食店などが入る予定です

 ほかにも札幌中心部では、多くの施設が建設中です。
 エスタ跡地の再開発ビルは、2028年度に開業予定ですが、15日、JR北海道は、建設計画の変更を検討していて、開業時期を2030年度と、最大2年延期する方針であることを明らかにしました。
 また、道内最高245メートルという、ビルの規模の変更も検討しているということです。
 このほか、西武百貨店跡地の複合ビルや、大通地区では4プラとピヴォの跡地にできる複合ビルの建設工事が進んでいます。
 期待が膨らむ一方で、親しみのあった場所が消えた寂しさもあります。

 では、新施設の中から「カレス記念病院」に注目します。
 実はこの病院、災害時に強みを発揮する医療機関なんです。
 その特徴は、大きく4つ。
 ●北ガス札幌発電所に直結し、停電になりにくい
 ●地下水を利用していて、断水がほとんどない
 ●併設するモール内にあるツルハドラッグと提携していて、災害時は店にある全商品を病院の備蓄として使用
 ●病院内のホールに酸素設備を用意していて、250人以上の患者に対応可能

 さまざまな再開発が進む札幌、より魅力的で、より安心できるマチになってほしいものです。2024年02月15日(木) 19時04分 更新

#北海道 #ニュース #HBC

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5 ماه پیش در تاریخ 1402/11/26 منتشر شده است.
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