【三菱SiC】8両化!東京メトロ9000系9109F(B修車)走行音 / TokyoMetro-9000 sound

ecodaichi
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10 هزار بار بازدید - 8 ماه پیش - Japanese train running sound and
Japanese train running sound and view in the car.(TOKYO/Tokyo-Metro/Series9000/MITSUBISHI-VVVF)

東京メトロ南北線用9000系(C編成)のB修繕+8両化された9109F走行シーンです。VVVFは日立製3レベルIGBTから三菱製フルSiC方式に換装されています。これまで9101〜9108F(A,B編成)のB修繕では6両で3M3Tとするため中間車1両が電装解除されて1M仕様車がありましたが、今回は従来6両を4M2Tのまま更新して新製中間T車を組み込みました。

・4両から始まった9000系の悲願
1991年に新規開業する南北線に向け、当時の営団地下鉄ではMT同比率で同線の急勾配に対応させるべく同社初のVVVF制御を採用した9000系を誕生させました。営団では10両が最大でしたが南北線は最大8両で設計され、9000系の目黒方先頭車は8両化を想定して9800番台となっています。1991年の赤羽岩淵〜駒込間開業時には4両編成でスタートし、1996年の四ツ谷延伸時に6両化、2022年に目黒線系統で8両運転開始後も9000系は全編成が6両でした。また2021年に川崎車両から9409-9509の2両の中間車が落成しており、車番から組込みが予想された9109Fは2022年10月にB修繕工事入場、新製中間車を組み入れて2023年12月に運用復帰しました。9000系登場から33年で当初計画された8両化が達成された形となり、9109Fの既存車と新製車の車齢差は25年にもなります。本形式同様に将来8両化を想定して車番が用意された例は、他都市では名古屋市交3000形や京都市交10系などがありますが、いずれも現時点で未完となっています。9000系のうち、1996〜1997年に編成単位で増備されたいわゆるC編成では9115Fが2023年10月に新木場CRに入場していますが、この編成向けの増結中間車は現時点で確認されていません。東京メトロでは今後9110〜9121FのC,D編成を対象に同様の8両化を行うとしており、8両化された9000系を見る機会が増えそうです。

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8 ماه پیش در تاریخ 1402/09/29 منتشر شده است.
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