障害者虐待の通報受理を拒否 東京都小平市、施設で掃除せずダニ発生　共同通信入手の音声データで判明【独自】

4 هزار بار بازدید - 9 ماه پیش - 障害者の作業所やグループホームを運営する東京都小平市の社会福祉法人を巡り、職員が虐待に当たるネグレクト（放棄）の情報を内部告発で市に通報したのに、担当課の課長補佐が受け付けを拒否していたことが１５日、共同通信が入手した音声データで分かった。この法人は「ときわ会」。職員らの話や音声データによると、昨年１２月、職員２人が市の障がい者支援課を訪問。「グループホームで掃除がされず、ダニが発生した」と伝えたが、応対した課長補佐は「何でもかんでも虐待ではない。法人内で対応すべきことで、市で指導はできない」と通報を受理しなかった。だが、厚労省の自治体向け手引は虐待のうちネグレクトの例として「掃除しない」「劣悪な住環境で生活させる」と明記している。この法人では、役員ら複数の職員による知的障害者らへの暴行や暴言が長期間、続いていたことも内部資料や関係者の証言で判明している。記事はこちら→