まさかのエンジンお尻始動〜カワサキ650RS W3走行動画バーチカルツイン排気音収録【モリヒデオートより】

16.6 هزار بار بازدید - 2 سال پیش - 退屈じゃないのは、オートバイだけなんだ。爽やかな風の吹く信州。オートバイでひとり旅という男の前に、風のように現れた女。都会の雑踏の中で結ばれるふたり。季節は再び夏に。女は「風がとまったみたい・・・」と言い残し・・・。気分は片岡義男のオートバイ小説! バイク映画!!「彼のオートバイ、彼女の島」にも登場する650RS W3を完全収録!!1966年の『W1』(ダブワン)から73年に発売した『650RS』通称“W3”(ダブサン)までの系譜、Wシリーズは昔から熱狂的ファンがいることで知られている。その心臓部は、OHV2バルブのバーチカルツイン(直列2気筒)。その流れを単純に追ってみると、1966年の『W1』、シングルキャブをツイン化してフロントホイールを18→19インチにした68年の『W1S』、英国式の右チェンジを左チェンジにした71年の『W1SA』、そしてドラム式だったフロントブレーキをディスク式しかもデュアル仕様にした最終型73年の『650RS』(W3)へと続く。その間、輸出仕様の『W2SS』『W2TT』などもある。W3と呼ばれる最終型は74年12月に生産打ち切りとなるが、36万3000円だった当時の新車に50万円のプレミアム価格が付くという珍しい現象も起きるほどの人気ぶりであった。「もう、こんなオートバイは二度とつくられない」そう考えたバイクファンらが、こぞって買い求めたのだ。最高出力53ps/7000rpm、最大トルク5.7kg-m/5500rpm、リターン式4段変速。スペックやメカニズムは74年の段階で、すでに古めかしいとしか言いようがなかったのに、なぜなんだ……。ホンダは1969年の時点で、4ストロークSOHC2バルブ並列4気筒の『ドリームCB750FOUR』を発売し、最高出力67psを誇って世界の大型二輪市場を席巻。カワサキだって、それを上回るDOHC4気筒82psの『Z1』を72年に、73年に『750RS』(Z2)をすでにリリース済みであった。また、1977年の片岡義男小説「彼のオートバイ、彼女の島」で、主人公がW3に乗っていたこともバイクファンらには有名で、86年には映画も公開。そうした作品の中で強烈すぎる個性が描かれ、レーサーレプリカブーム真っ只中の時代に、流行とは逆行する鉄馬の勇姿に憧れた者も少なくない。青木タカオもそのうちのひとりだ!今回、旧車乗りたちの間で有名なモリヒデオートにて、W3オーナーらに話を聞き、走行シーンを収録させていただきた。1960年、目黒製作所、川崎航空機工業と提携。1963年、メグロが傘下となり、カワサキメグロ製作所に。1964年、川崎航空機工業に吸収。カワサキ500メグロK2を再設計。翌65年、カワサキW1へと、進化していくこととなります。※496ccバーチカルツインエンジンのボアを8mm拡げ、排気量を624ccにスケールアップ!!川崎航空機工業内にて設計ボア66mm×ストローク72.6mmに!1966年、カワサキ W1デビュー。1968年、ツインキャブ化したW1S発売。1971年、左チェンジ化したW1SA登場。1973年、フロントブレーキをダブルディスクにした650RS、W3/ダブルスリーが発売されます。■■■■■↓ボクの著書です。図解入門 よくわかる最新バイクの基本と仕組み[第4版]
退屈じゃないのは、オートバイだけなんだ。

爽やかな風の吹く信州。オートバイでひとり旅という男の前に、風のように現れた女。都会の雑踏の中で結ばれるふたり。
季節は再び夏に。女は「風がとまったみたい・・・」と言い残し・・・。

気分は片岡義男のオートバイ小説! バイク映画!!
「彼のオートバイ、彼女の島」にも登場する650RS W3を完全収録!!

1966年の『W1』(ダブワン)から73年に発売した『650RS』通称“W3”(ダブサン)までの系譜、Wシリーズは昔から熱狂的ファンがいることで知られている。

その心臓部は、OHV2バルブのバーチカルツイン(直列2気筒)。その流れを単純に追ってみると、1966年の『W1』、シングルキャブをツイン化してフロントホイールを18→19インチにした68年の『W1S』、英国式の右チェンジを左チェンジにした71年の『W1SA』、そしてドラム式だったフロントブレーキをディスク式しかもデュアル仕様にした最終型73年の『650RS』(W3)へと続く。

その間、輸出仕様の『W2SS』『W2TT』などもある。

W3と呼ばれる最終型は74年12月に生産打ち切りとなるが、36万3000円だった当時の新車に50万円のプレミアム価格が付くという珍しい現象も起きるほどの人気ぶりであった。

「もう、こんなオートバイは二度とつくられない」
そう考えたバイクファンらが、こぞって買い求めたのだ。

最高出力53ps/7000rpm、最大トルク5.7kg-m/5500rpm、リターン式4段変速。スペックやメカニズムは74年の段階で、すでに古めかしいとしか言いようがなかったのに、なぜなんだ……。

ホンダは1969年の時点で、4ストロークSOHC2バルブ並列4気筒の『ドリームCB750FOUR』を発売し、最高出力67psを誇って世界の大型二輪市場を席巻。カワサキだって、それを上回るDOHC4気筒82psの『Z1』を72年に、73年に『750RS』(Z2)をすでにリリース済みであった。

また、1977年の片岡義男小説「彼のオートバイ、彼女の島」で、主人公がW3に乗っていたこともバイクファンらには有名で、86年には映画も公開。そうした作品の中で強烈すぎる個性が描かれ、レーサーレプリカブーム真っ只中の時代に、流行とは逆行する鉄馬の勇姿に憧れた者も少なくない。青木タカオもそのうちのひとりだ!

今回、旧車乗りたちの間で有名なモリヒデオートにて、W3オーナーらに話を聞き、走行シーンを収録させていただきた。

1960年、目黒製作所、川崎航空機工業と提携。
1963年、メグロが傘下となり、カワサキメグロ製作所に。
1964年、川崎航空機工業に吸収。カワサキ500メグロK2を再設計。
翌65年、カワサキW1へと、進化していくこととなります。

※496ccバーチカルツインエンジンのボアを8mm拡げ、排気量を624ccにスケールアップ!!
川崎航空機工業内にて設計
ボア66mm×ストローク72.6mmに!

1966年、カワサキ W1デビュー。
1968年、ツインキャブ化したW1S発売。
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2 سال پیش در تاریخ 1401/04/10 منتشر شده است.
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