クロード•チアリ名演奏集 Disc1 高音質CD音源

Tnk Ysfm
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🟩『クロード•チアリ』
『クロード•チアリ』のプロフィールについては、下記動画【夜霧のしのび逢い/クロード•チアリ】の概要欄をご覧下さい。
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夜霧のしのび逢い/クロード•チアリ 高音質CD音源

🟩『曲解説』
01. 夜霧のしのび逢い
クロード•チアリの名を一躍世界的にしたのが この曲です。
ロス•マヤスというベルギーのギター•グループのリーダー、ジョー・ヴァン•ウェッターが作詞・作曲。
原題は『浜辺』の意味。
1964年のパシリ•ジョルジアデス監督のギリシャ映画『夜霧のしのび逢い』が翌年に日本で公開される時、クロード•チアリが演奏したこの曲をサウンドトラックとして映画の随所に流したことで、映画の主題曲として爆発的にヒットしました。

02. 禁じられた遊び
スペインの民謡『愛のロマンス』といわれるこの曲は、ギターを弾く人にとって一度は弾いてみたい曲のひとつで、私も弾ける様になりました。
19世紀に誰かが作った『練習曲』という説もあります。
1952年フランス映画『禁じられた遊び』の主題曲としてナルシソ•イエペスのギター演奏によって広く知られるようになりました。
映画の邦題がそのまま日本における曲の標題になりました。

03. シェルブールの雨傘
1964年のジャック•ドゥミ監督、カトリーヌ•ドヌーヴ出演のフランス映画『シェルブールの雨傘』の主題歌。
戦争によって引き裂かれた痛ましい恋をテーマにした、異色のフレンチ•ミュージカル作品。
この主題歌は監督のジャック•ドゥミが作詞、ミシェル•ルグランが作曲しました。
カンヌ映画祭グランプリを受賞。
ドヌーヴの吹き替えは『ふたりの天使』の“スキャットの女王”ダニエル•リカーリ です。

04. 鉄道員
1956年のピエトロ•ジェルミ監督・出演のイタリア映画『鉄道員』の主題曲で、イタリア国鉄機関士一家の生活を子供の視点から見た物語。
イタリア映画界屈指のメロディー•メーカー、カルロ•ルスティケリが作曲。
劇中ギターをフィーチャーした演奏が繰り返し全編に流れ深い感銘を与えました。
のちにテストーニが詞をつけ『あなたに捧げましょう』というカンツォーネが作られ、アリダ•ケッリが歌ってヒットしました。

05. ニュー•シネマ•パラダイス
1989年のジュゼッペ•トルナトーレ監督、フィリップ•ノワレ、ジャック•ペラン出演のイタリア/フランス合作映画『ニュー•シネマ•パラダイス』の主題曲。
作曲はエンニオ•モリコーネ。
シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座で青春時代を過ごした少年と、少年が慕っていたパラダイス座の映写技師との友情を、映画への愛に置き換えて語る感動作。
『愛のテーマ』はエンニオ•モリコーネの息子アンドレアが作曲。

06. ベニスの愛
1970年のエンリコ•マリア•サレルノ監督、フロリンダ•ボルカン、トニー•ムサンテ出演のイタリア映画『ベニスの愛』の主題曲。
白血病で余命少ない音楽家と別れた妻との愛の復活劇の悲哀を一日の出来事として描いた作品。
ステルヴィオ•チプリアーニが作曲。
サレルノ監督は1964年のフランス映画『黄金の男』でジャン=ポール•ベルモンドと共演、多くの映画出演で俳優としても活躍しています。

07. ガラスの部屋
1969年のセルジオ•カポーニャ監督、ミタ•メディチ、アラン•ヌーリー出演のイタリア映画『ガラスの部屋』の主題歌。
彗星のごとく登場した美青年レイモンド•ラブロック主演で、孤独な若者の痛ましい青春を描いた作品。
ガエターノ•アメンドーラ(作詞・作曲)とロベルト•ムローロ(作詞)によって書かれたこの主題歌は、カンツォーネ歌手のペピーノ•ガリアルディが歌い大ヒットとなりました。

08. 白い恋人たち
1968年のクロード•ルルーシュ監督による、フランス映画『白い恋人たち/グルノーブルの13日』の主題歌。
フランスのグルノーブルで開催された1968年の第10回冬季オリンピックの記録を単なるスポーツ記録映画にとどまらせず、敗者の表情、観客の人間模様、選手の素顔なども追った詩情性豊かなドキュメント作品。
ピエール•バルーが作詞、フランシス•レイが作曲。

09. 第三の男
オーストリアの民族楽器チターを世に紹介したことでも知られているこの曲は、英国の作家グレアム•グリーンの小説『第三の男』が1949年に映画化された際に、オープニングとラスト•シーンに使用されたアントン・カラス作曲の主題曲『ハリー•ライムのテーマ』です。
ウィーンでの撮影下見でキャロル•リード監督が立ち寄ったカフェで、アントン•カラスの演奏を聞き、カラスはその場で即、音楽担当者に起用されました。

10. ロミオとジュリエット
1968年のフランコ•ゼフィレッリ監督、オリヴィア•ハッセー出演のイタリア/イギリス合作映画『ロミオとジュリエット』の主題曲。
シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『ロミオとジュリエット』の13回目の映画化。
名家モンタギュー家のロミオと、キャピュレット家のジュリエットの悲恋を描いた物語。
この主題曲はイタリアのニーノ•ロータが作曲。

11. ブーベの恋人
1963年のルイジ•コメンチーニ監督、クラウディア•カルディナーレとジョージ•チャキリス出演が話題となったフランス/イタリア合作映画『ブーベの恋人』の主題曲。
村娘マーラがパルチザンの闘士ブーベを愛し、彼が憲兵殺しで投獄された後も、じっとその帰りを待ち続けるという女性映画。
作曲者は『鉄道員』の作曲で知られるカルロ・ルスティケリ。

12. 炎のランナー
1981年のヒュー•ハドソン監督、ベン•クロス、イアン•チャールソン出演のイギリス映画『炎のランナー』の主題曲。
1924年のパリ•オリンピックの陸上競技への出場を目指すユダヤ人青年と聖職者の息子の物語。
人種的偏見を超えて友情を育んでいく彼らの人生を描いた感動作です。
作曲はギリシャ出身のシンセサイザー奏者ヴァンゲリス。

13. オリーブの首飾り
原題の『エル•ビンボ』は新しいディスコ•ダンスの名前で軽快な楽しい曲。
クロード•モルガン作曲によるこの曲は1974年にフランスの新進グループ、ビンボー•ジェットの演奏で大ヒット。
標題『エル•ビンボ』の響きが“貧乏”の為か日本ではなかなかヒットしませんでしたが、同年のポール•モーリア盤で「オリーブの首飾り」という標題で紹介され日本で大ヒットしました。

14. 愛の讃歌
フランスのシンガーソングライターである恋多き女エディット•ピアフが1949年に作詞し、マルグリット•モノーが作曲。
愛の強さを高らかに歌い上げた名作シャンソン。
翌1950年、ピアフがアメリカ公演した際に英詞が書かれましたが、1953年にジェフェリー•パーソンズが別の英詞を発表、それをケイ•スター、ヴェラ•リンやブレンダ•リーが歌い大当たり、スタンダードとなりました。

15. サン•トワ•マミー
サルヴァトーレ•アダモの登場で、沈滞気味だったシャンソン界が息を吹き返したことは鮮明な記憶だと思います。
そのデビュー曲が 1962年のこの自作・自唱曲です。
曲名の意味は“いとしい人よ、君なしでは”、イタリア系ベルギー人のアダモがフランスのシャンソンを蘇らせました。
チアリも感謝の気持ちでカヴァーしたのではないでしょうか。
私の大好きな曲のひとつです。

16. 枯葉
ローラン•プチのバレエ『ランデヴー』の為に ジョセフ•コスマが1945年に作曲。
後にジャック•プレヴェールが作詞しシャンソンの名曲となる。
第二次世界大戦後のパリを舞台に、戦場から戻った兵士たちの生活を描いた1946年のフランス映画『夜の門』に主演したイヴ•モンタンが歌い人気を博しました。
ジョニー•マーサーが英詞をつけてから多くの歌手が歌い世界的なヒット曲になりました。

17. 想い出のソレンツァラ
1962年にドミニク•マルフィシ、カトリーヌ•ダルバル、フィリッペ•オリヴィエリが作詞・作曲。
歌詞はイタリアのコルシカ語でドミニク•マルフィシが書いています。
エンリコ•マシアスが自らフランス語詞をつけて歌い1966年に大ヒットさせました。
ソレンツァラはナポレオンの生地として知られるコルシカ島の東海岸にある保養地の名で、この曲はその浜での恋の想い出が歌われています。

18. Mr.サマータイム(愛の歴史)
フレンチ•ポップスのシンガーソングライター、ミッシェル•フュガンの大ヒット•アルバム『フュガン&ビッグ•バザール』に収録されている最大のヒット曲で、原題は『愛の歴史』。
ピエール•ドラノエが作詞、ミッシェル•フュガンが作曲。
原曲に竜真知子が日本詞を付け、サーカスが歌った標題がこの『Mr.サマータイム』です。
サーカス1978年のデビュー曲。

19. 恋はみずいろ
欧州放送連合に加盟している国が参加して行われる音楽コンテスト、1967年(第12回)のユー ロビジョン•ソング•コンテストでルクセンブルク出身の新人ヴィッキーが歌い第4位に入賞した曲。
ピエール•クールが作詞、アンドレ•ポップが作曲。
1968年のポール•モーリアのレコードが全米ヒット•チャート第1位に輝き、ポール•モーリアの名を不動のものにしました。

20. シバの女王
1967年に北アフリカ出身のフレンチ•ポップスのシンガーソングライター、ミッシェル•ローランが作詞・作曲。
イスラエルの王、ソロモンの名声を慕ってエルサレムを訪ね、貢物をしたシバ(サバともいう)の国の女王をイメージして、去っていってしまった自分の恋人をダブらせて歌ったものです。
翌年録音したレイモン•ルフェーヴル•オーケストラの演奏がヒットしました。
別標題で 『サバの女王』とも呼ばれています。

21. 渚のアデリーヌ
スタジオ•ミュージシャンをしていたリチャード•クレイダーマンは、パリの音楽院ピアノ科卒業後、ソングライター兼プロデューサーのオリヴィエ•トゥッサンのオーディションに合格しソロ活動に入る。
そして1977年にこの曲でデビューし大ヒットさせました。
作曲はポール•ドゥ•センヌヴィル。
原題は『アデリーヌのバラード』で、アデリーヌとはセンヌヴィルの生まれたばかりの次女の名前だそうです。

22. 別れの朝
1967年にオーストリア出身のウド•ユルンゲスが作曲、ヨアヒム•フックスバーガーが作詞。
同年にウド•ユルンゲスが歌ってヒット。
日本では『夕映えのふたり』という標題で紹介されました。
後にフックスバーガーの詞の内容とは全く異なる日本語詞が、なかにし礼によってつけられ『別れの朝』という標題で、ペドロ&カプリシャスのデビュー曲として1971年に発売され大ヒット。

🟩プレイリスト
01. 00:00:00 夜霧のしのび逢い
02. 00:02:38 禁じられた遊び
03. 00:06:37 シェルブールの雨傘
04. 00:10:16 鉄道員
05. 00:12:45 ニュー•シネマ•パラダイス
06. 00:17:01 ベニスの愛
07. 00:20:02 ガラスの部屋
08. 00:23:25 白い恋人たち
09. 00:25:14 第三の男
10. 00:28:15 ロミオとジュリエット
11. 00:30:41 ブーベの恋人
12. 00:32:51 炎のランナー
13. 00:36:45 オリーブの首飾り
14. 00:39:34 愛の讃歌
15. 00:43:15 サン•トワ•マミー
16. 00:45:42 枯葉
17. 00:48:59 想い出のソレンツァラ
18. 00:51:34 Mr.サマ-タイム(愛の歴史)
19. 00:55:05 恋はみずいろ
20. 00:57:44 シバの女王
21. 01:01:10 渚のアデリーヌ
22. 01:04:31 別れの朝
4 هفته پیش در تاریخ 1403/04/01 منتشر شده است.
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