北海道沖で撃沈された「三船遭難事件」の沈没船を追う　～なぜこの調査が必要なのか　解説＆プロジェクト紹介～

本プロジェクトではクラウドファンディングにて研究費とライブ配信費のご支援のお願いをしています。 ⇒ academist-cf.com/projects/353 （アカデミストのプロジェクトページ） 目標金額:：1,200,000 円 支援期限：8月29日(木) 17時00分 まで ご支援のほどよろしくお願いいたします。 終戦直後の1945年8月22日、サハリンからの引き上げ船「小笠原丸」、「泰東丸」および「第二号新興丸」は、潜水艦に攻撃されて「小笠原丸」と「泰東丸」は沈没、「第二号新興丸」は犠牲をだしながらも留萌港にたどり着きました。これが1700名以上が犠牲となった「三船殉難事件」です。 沈んでいる位置 ・小笠原丸 　北緯43度50分、東経141度19分　水深100m ・泰東丸 　北緯44度05分04秒、東経141度28分07秒　水深60m 過去に潜水調査がおこなわれ、水中写真が撮影されてはいるものの、海底にどのような状態で横たわっているのか、すなわち、小笠原丸と泰東丸の全体像は明らかになっていません。海洋調査の基本は、マルチビームソナーで地形図を作ることです。これまでおこなわれた潜水調査ではそれは行われておらず、潮がきつく、透明度も悪いことから、船名確認を含め、十分な調査ができていないのが現状です。 そこで、本調査では最新鋭のマルチビームソナーを用いて、二船の現在の海底での状況を明らかにし、マルチビームソナー調査技術の詳細を紹介し、犠牲者の慰霊をおこないます。 この番組では、本プロジェクトの解説と意義について語ります。 ※現在、大規模なサイバー攻撃の影響によりニコニコのサービスを停止しています。 　そのため、本番組はYoutubeLiveにて配信いたします。 ■出演者 ・古庄幸一（英霊にこたえる会 会長／第26代 海上幕僚長） ・浦環（一般社団法人ラ・プロンジェ深海工学会 代表理事／東京大学名誉教授） 一般社団法人ラ・プロンジェ深海工学会 ⇒ blog.goo.ne.jp/laplonge ■過去のプロジェクト 「アルバコア」探索プロジェクト（ニコニコ大百科）⇒ dic.nicovideo.jp/id/5651674 「呂500」探索プロジェクト（ニコニコ大百科）⇒ dic.nicovideo.jp/id/5531925 「伊58」特定プロジェクト（ニコニコ大百科）⇒ dic.nicovideo.jp/id/5498969 #三船遭難事件 #三船殉難事件 #小笠原丸 #泰東丸 #留萌 #留萌港 #古庄幸一 #英霊にこたえる会 #浦環 #ラプロンジェ深海工学会 #クラウドファンディング #クラファン #潜水調査 #海洋調査 #海底 #北海道 #沈没船 #ニコニコニュース

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