僕は公務員になりたい！　～公務員試験の実態～

学生の就職先として人気の高い公務員。 なんとある調査によれば、結婚したい男性の職業ランキングでも首位を占めているそうです。 公務員と言えば不当な解雇もされないため安定を求めたい人にとってはうってつけの職業でしょう。 しかし人気な職業がゆえ、実際に就職するのもそれなりに大変です。 公務員になるには、難易度の高い筆記試験を通過する必要があるからです。 もちろん民間企業の採用試験にもSPIなどの試験は導入されていますが、これとは難易度が比になりません。 どこの自治体を受けるにしても、教養科目(国、数、英、理、社、時事問題など)を必ず受ける必要があります。 また競争率の高い自治体では専門試験(ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学、憲法、民法、行政法、行政学など)や小論文も受験する必要があります。 これら一つ一つの科目は内容がそれなりに重いため早いうちから勉強しなければなりません。 本試験を通過して初めて面接に臨めますが、面接対策をしっかりしないとここで落とされてしまうこともあります。 また、採用スケジュールも民間に比べるとかなり長いのです。 例えば、令和元年度の東京都庁を例にすると 5/12　　筆記試験 6/18　　筆記試験合格発表 7/3～4　面接 7/17　　最終合格発表 と、二ヶ月近くかかることが分かります。 一つの自治体を受けるだけでもこれだけの時間を要するので、内定を貰えるまでは長期間のプレッシャーが続くかもしれません。 五月以降は周りの民間志望者は就活を終えている場合も多いでしょう。 そこに流されずいかに継続的に勉強と対策に励むことができるか。 もはや公務員は一つの資格試験だと思って覚悟を持って臨んだ方がいいかもしれません。 公務員を目指す方は早めの準備をオススメします。 (by ブラック) 【俺たちが欲しいのはサラリーじゃない。ゆとりを目指して、俺たち天下のゆとりーマン！】 【Twitterアカウント】 俺たち天下のゆとりーマン→twitter.com/WeAreYutoriMan ゆとりくん→twitter.com/IamYutoriKun ブラック→twitter.com/yutoriblack ホワイト社長→twitter.com/whitekigyo テング→twitter.com/YutoriTengu ※本チャンネルの動画作品は全てフィクションであり、特定の企業や人物を指すものではありません。 また、登場人物と役者の経歴等は一切関係ありません。ご了承ください。

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