【後編】「世界中の誰よりきっと」歌い方&コーラス徹底解説!中山美穂と上原大史と上杉昇の違いも?【ワンジャム⑨解説編】

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0:50 上杉昇の歌い方分析・解説
8:09 コーラスの分析・解説
12:50 まとめ

中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」徹底解説後編!
前回に引き続き熱い思いを込めて語らせてもらいましたw

今回はオリジナルとWANDSver.の違いや上杉さんの歌い方から取り上げたんですが、この内容は完コピ動画の概要に書いたことも入ってるので繰り返しになってしまった部分もあるかもしれません。
ただ、解説をするにあたってオリジナルや第5期ver.を聴き直したりしてみて、歌い方の違いなどを確認したんですよね。

すると、やっぱり上杉さんだけ雰囲気違うな〜と感じて。
同じ曲なのにこんな違いが出るのは、上杉さん特有の歌い方によるものなんじゃないかと思います。
元々の声質も大きい要因だと思いますけど。
上杉さんの声ってすげー色っぽいんだよな〜。
この曲のライブバージョンとか、もう、ホント、ヤバイですよねアレ←
聴いたことない人は絶対聴いてください。絶対にです。

鼻濁音についてなんですけど、上杉さんだけじゃなく、ミポリン、宇徳敬子さん(YouTubeにライブが上がってました)も、「が」を「んが」と発音されているので、当時のボイストレーニングでは鼻濁音の指導が当たり前だったのかもしれません。
濁音は口に出すと、圧が強いイメージを持たれたりするので、柔らかい印象を持たせるために「んが」「んぎ」と鼻にかける発音をする鼻濁音が使われることがあります。
アナウンサーの軽部さんなんかをイメージしてもらうとわかりやすいですかねw
歌詞では綺麗な言葉が多く使われていますし、この曲に対してのアプローチとして鼻濁音を使って柔らかいイメージを持たせたかったのかもしれません。

それから一部のメロディーの違いについて。
2番のBメロ「そう本気の数だけ 涙見せたけど」の部分に変更があると話しましたけど、ではどうしてこの部分の手直しをしたのか?
ただ歌クセで歌いやすいように。
というのもあったのかもしれませんが、そこに意味があるとしたらと考えてみました。

メロと言葉をハメる位置が違って、高音部分に当たる部分が変更されています。
高音が「せ」→「た」に変えられているということです。
そう考えると、1番では「偶然じゃないよ」の「じゃ」が高音部分に当たるので、母音を[a]で揃えたかったとも考えられるし、
母音が[e]よりもを[a]の方が太く出せるので、上杉さんの声の美味しい部分が出せるからとも考えられます。両方もあり得ますね。
ホントのところはわかりませんけど、何の意味もなく変えることはないんじゃないかな〜と個人的には思います。
そして結果、「見せた⤴︎」と下からしゃくり上げる上杉節にもなったと。

そして、コーラスについて。

WANDSver.のコーラスラインは作ったのも、歌っているのも宇徳敬子さんです。
この曲のハモリはマージで苦労しました「超高難易度宇徳コーラスライン」。
僕は絶対音感なので、元々ハモリって得意なんですよ。
メロディーを知ってたらパッとハモれるし、ハモリパートを覚えるとかをしたことがなくて。
カバー動画を出すときも、いつも拘ってハモリを入れてるし、上下に入れて三声にすることもあります。
それでも!この曲の難しいラインはめちゃくちゃ苦戦したんです。。

音だけ聴いたら、そんなに難しいの?と感じる人もいるかもしれませんけど、「このコードに対してこの音でハモリの音取る?!」っていう感じでセオリーから外れまくってるし、
主旋律に寄り添わずに音程が飛んで上下に移動したり…何でこんなラインにするん!?って感じなんですよw
聴いて音を取るだけでも大変だし、演奏に合わせて歌うのはもっと難しいです。。
なので、カラオケとかでハモるならわざわざこっちを練習してやらなくてもいいと思いますw

でも、あえて独特なラインを取ることでハモリのパートが際立って、全ての演奏と合わさった時に素敵なハーモニーになることがあるんだという学びになりました。
宇徳さんは元々、「踊るポンポコリン」で有名なB.B.クィーンズのコーラス担当でデビューしたらしいんです。
それが「B.B.クィーンズシスターズ」という名前の3人組で、後にそれが「Mi-Ke」としてデビューしたわけなんですね。
元々コーラス隊だったこともあるので、ビーイング系のコーラスでは重宝されいて、B'z・WANDS・T-BOLAN・DEEN・FIELD OF VIEW・TUBE・倉木麻衣などなど名だたるアーティストの楽曲に参加されています。
宇徳さんの凄さはそういった経験から来ているんでしょうね。
上でも触れましたけど、宇徳さんメインボーカルの「世界中の誰よりきっと」のライブは、興味があれば見てみてください☆

(※追記
宇徳さんファンの方に「鬼畜」という言葉遣いのご指摘を受け、サムネイルと概要欄の修正を行いました。
宇徳さんのコーラスラインの凄さを表現するために使った言葉ではありますが、それにより不快な思いをさせてしまい、反省しています。
申し訳ないのですが、動画は一度上げると修正できないので、そのまま使用させて頂きます🙇‍♂️
改めて、ファンの方を傷つけるような言葉遣いをしてしまったことをお詫びいたします。)

今回もたらふく勉強させてもらいました!
散々聴いてきて全部わかってると思っていても、こうして分析・解説してみると新しく知ることや学ぶことがあって、やっぱりワンジャムは楽しいですね!
視聴者のみなさんからも学ばせてもらいたいので、是非是非コメントお願いします〜!!!

それではまた次回!は歌動画!に、なる、はず!w

【世界中の誰よりきっと】
■完コピで歌ってみた
WANDS「世界中の誰よりきっと〜Album Version〜」本家の歌い...





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#世界中の誰よりきっと#WANDS#上杉昇
3 سال پیش در تاریخ 1400/11/29 منتشر شده است.
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