小型機が住宅地に墜落 ３人死亡　東京・調布

201.6 هزار بار بازدید - 9 سال پیش - ２６日午前１１時ごろ、東京都調布市富士見町の住宅街に小型飛行機が墜落し、大破した。東京消防庁によると、住宅５棟などが炎上。警視庁によると、小型機に乗っていた５人のうち男性２人と、民家にいた女性１人の計３人が死亡した。ほかに５人がけがをしたが、けがの程度は不明。 国土交通省によると、墜落した小型機は個人所有の単発プロペラ機「パイパーＰＡ４６」で、離陸直後に墜落したとみられる。警視庁によると、小型機は東京・伊豆大島に向けて飛行訓練の途中だったとみられ、午前１０時～午後４時まで飛行する予定だったという。 警視庁によると、同日午前１０時５９分に「調布飛行場付近で飛行機が落ちた。煙が上がっている」などと１１０番通報があった。東京消防庁によると、軽飛行機墜落事故で延焼したのは住宅５棟と乗用車２台など計約２２０平方メートルで、火災はほぼ消し止められた。 現場は調布飛行場の南約５００メートルにある住宅街。近くの女性は「飛び立つのを見たが、墜落の瞬間は見ていない。すぐに『ドーン』というすごい音がして煙が上った」と緊迫した様子で話した。, 現場近くの住宅関連会社の女性従業員は「ドーンという大きな破裂音がして外に出た。すぐに火と黒煙が上がっている様子が見えた」と驚いた様子で語った。その後、消防車や救急車が次々と駆け付け、「現場方向から住民とみられる人たちが避難してきて、辺りは騒然とした雰囲気になった」と話した。