Ricardo Santos - Perlenfischer (1954) 真珠採り

リカルド・サントス：真珠とり （A1）
アルバム：ベリー・ベスト・オブ・シンフォニック・タンゴ / リカルド・サントス  

Ricardo Santos (Werner Müller) - Perlenfischer (1954)
Album : The Very Best of Symphonic Tango / Ricardo Santos

1974年か1975年に購入したLP。発売は1968年頃と思われ、価格改定のシールが貼られてますね。
レコード店のエサ箱に長く留まり試聴されまくったためか、購入時からノイズが盛大に入ってました。
ある程度ノイズ除去できたので、何曲かアップします。

※18歳の時初めて買ったタンゴのシングルが『真珠採り』。
　この世のものとも思えぬ音色に、すっかり心を奪われました。
　中井英夫の小説『虚無への供物』、時代は1954年。
　冒頭で描かれる函館の喫茶店ではタンゴが流れていた。
　きっとサントスのこのような曲ではないかと想像しながら読んだのは、だいぶ昔のこと。
　今回そんなことを思い出してしまった。
　（記憶違いかもしれないが・・・）