鎮守の社（野毛六所神社・世田谷区野毛 2-14-2）

祭神：伊邪那岐命、伊邪那美命 合祀：天照皇大神、誉田和気命、大山都見命、菅原道真 撮影：2024年5月3日(金） Panasonic Lumix FZ 1000 BGM：Lifelong / Anno Domini Beats 伊邪那岐命 【よろず調べ事】 　古事記は大和朝廷の権力が安定した頃、第四十代・天武天皇の指示により稗田阿礼が編纂した。天武天皇は編纂を指示するに際し、「諸氏所属の家々に持ち伝えられている`帝紀'と`本辞'は虚偽を加えているものが多い…それらを選録し、偽りを削り実を定めて後世に伝えよう」と仰せられたという。しかし一般的には「天皇家を神から連なる万世一系とし、神格化することにより、権威を確実にするため」が裏に隠された真の目的であると言われている。 　天武天皇は先に記述した指示とは別に阿礼に対し、天皇家に伝わる秘められたイスラエルの話を、それとは解らないように古事記の中に、日本の物語として作るように指示したのではないだろうか。 　天武天皇が阿礼に対し、「古事記に必ず記述するよう」指示したと想像される仮説の一つとして、 ①イザナギとイザナミ 　紀元前８世紀頃活躍したイスラエルの預言者にイザヤがいる。　　　 　イザヤは「イスラエルの民は滅び、流浪の末東の海の中の島に辿り着く」と予言したと言う。日本を生んだイザナギ、イザナミはユダヤ語でイザヤの子と言う意味だと言う。ギは男、ミは女を意味すると言う。 　　　　　～Webブログ「古事記に隠されたイスラエルの歴史」より抜粋。～ 　 「イザナギ」という名前の意味は、ヘブライ語の「イザヤ」に由来すると見える。預言者の名前である「イザヤ」はヘブライ語で「神の救い」を意味し、頭文字２つの「イザ」は「救い」を表します。また、王子、統治者のことをヘブライ語では「ナギッド＝nagid] 」と呼び、実際の発音は語尾が脱落する為、「ナギッ」となる。そして、「イザ」の語尾に王子、君主を意味する「ナギッ」を付け加えると実際の発音は「イザャナギッ」となり、「神の救いの君主」「イザヤ王子」という意味になる。 　また、ヘブライ語にはナギッドと同義語の「ナミ＝nami 」と発音される言葉もあり、「イザ」という言葉の語尾に合わさり、「救いの統治者」を意味する「イザナミ」の語源となったと思われる。それが、イザナギの妻に当たる「イザナミ」の呼び名になった由縁と考えられる。　　　　　　　　　　　　　　 ～Webブログ「日本とユダヤのハーモニー」より抜粋。～