ネオジム磁石の相転移(キュリー転移)(Phase Transition of a Neodymium Magnet)

Daiki Nishiguchi
Daiki Nishiguchi
213 بار بازدید - 3 سال پیش - ネオジム磁石をガスバーナー(およそ1500℃)で炙ってみます。磁石を炙ると、磁石が磁力を失って、クリップが落ちていきます。再び磁石に磁力を回復させるには、外部から強い磁場を加える必要があり、そのままでは冷えても磁石にクリップがくっつくことはありません。一方、クリップを炙った場合は、クリップが磁石にくっつくなくなりますが、この場合は冷えると再び磁石にくっつきます。クリップを炙る動画:鉄の相転移(キュリー転移)(Phase Transition
ネオジム磁石をガスバーナー(およそ1500℃)で炙ってみます。
磁石を炙ると、磁石が磁力を失って、クリップが落ちていきます。再び磁石に磁力を回復させるには、外部から強い磁場を加える必要があり、そのままでは冷えても磁石にクリップがくっつくことはありません。
一方、クリップを炙った場合は、クリップが磁石にくっつくなくなりますが、この場合は冷えると再び磁石にくっつきます。
クリップを炙る動画:鉄の相転移(キュリー転移)(Phase Transition of Iron)

実験・撮影:西口大貴(東京大学)、谷田桜子(東京大学)、有賀暢迪(国立科学博物館)

この動画は2020年1月28日(火)〜2月9日(日)に、上野の国立科学博物館(科博)にて開催された、科博と東京大学の共催による企画展「物理はふしぎで美しい!磁石と水からひろがる相転移の世界」のために撮影し、企画展の中で編集の上で紹介した動画の元動画です。
※科博の公式動画ではなく、企画構成に関わった研究者が公開している動画です。

参考:相転移展の開催案内のフライヤー
https://www.kahaku.go.jp/event/2020/0...

【企画展でつけた字幕】
ネオジム磁石を加熱すると、磁石の性質が変わり、鉄がくっつかなくなります
3 سال پیش در تاریخ 1399/12/18 منتشر شده است.
213 بـار بازدید شده
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