誕生４５周年！うまかっちゃんの特製どんぶりが発売

今や九州で袋麺としての金額シェアでナンバー１を誇る「うまかっちゃん」。より美味しく食べられるような「特製どんぶり」ができました。

１９７９年、九州のためのラーメンとして発売されて以来、多くの人たちに愛されてきた「うまかっちゃん」。

誕生４５周年を記念してハウス食品が５日、「うまかっちゃん特製どんぶり」の販売を発表しました。

企画に参加したのは、日本デザイナー学院・九州校の学生たちです。

実は、初代校長の西島伊三雄さんは「うまかっちゃん」の名付け親でパッケージデザインも担当しました。

今回、学生から提出された２つのデザインが特製どんぶりに採用されています。

イラストレーション科３年・白寒水大輝さん「博多祇園山笠のお汐井てぼをデザインで入れて、山笠の綱を入れました。感無量というか、小躍りするくらい嬉しかったですね」

グラフィックデザイン科２年・河村武寿さん「観光名所を周りに載せまして、空間ができるだけないようにデザインしました。この経験をバネにまた活躍できるよう頑張ります」

器は、有田焼窯元の梶謙製磁社が、家庭でも親しみやすいようコンパクトサイズで焼き上げました。

サイズは大人用と子ども用の２種類で、大人用はレンゲ付きで６６００円。

購入サイト「マクアケ」で５日から１２月２日まで限定販売されます。

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