日本航空石川の高校球児 福島県に帰省中に能登半島地震 今できること全力で 故郷いわきで練習続ける (24/01/19 18:25)

福島ニュース [福テレ]
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2.9 هزار بار بازدید - 7 ماه پیش - 能登半島地震からまもなく3週間となる中、石川県は1月19日「孤立集落の実質的な解消」を発表した。安全な場所への移送が一つの山を越えた一方で、石川に戻りたくても戻れない人もいる。一人の高校球児は、故郷の福島県いわき市で仲間のもとに戻れるその時を待っている。 1月18日夜、いわき市泉公民館。練習を行っていたのは、中学硬式野球チーム「いわきボーイズ」の選手たち。このなかに一人、高校生の姿があった。永井孝太郎さん。 石川県輪島市にある高校に通っている。
能登半島地震からまもなく3週間となる中、石川県は1月19日「孤立集落の実質的な解消」を発表した。安全な場所への移送が一つの山を越えた一方で、石川に戻りたくても戻れない人もいる。一人の高校球児は、故郷の福島県いわき市で仲間のもとに戻れるその時を待っている。

1月18日夜、いわき市泉公民館。練習を行っていたのは、中学硬式野球チーム「いわきボーイズ」の選手たち。このなかに一人、高校生の姿があった。永井孝太郎さん。
石川県輪島市にある高校に通っている。

日本航空高校石川・永井孝太郎さん:「石川の方で地震があったと聞いて、戻れるのかなっていう思いと、チームメイトとかクラスメイトとか、全員無事なのかなっていう不安が募りました」

2024年の元日に起こった能登半島地震。永井さんが通う日本航空高校石川は教室が使えず休校に。野球部の練習場は地面が隆起するなどして使うことができなくなった。
春のセンバツに出場する可能性がある石川県の野球の名門校は今、山梨県の系列校に集団避難を強いられている。

年末年始の休みを使って、実家に帰省していた永井さん。チームの仲間やクラスの友人の安否を心配していた。「やっぱり向こうの方にもたくさん帰ってる生徒がいたので、そっちのほうに色々安否確認したりとか、今後どういう行動をとらないといけないとか、そういうことを色々連絡取りあっていました」と話す。

中学時代エースとして活躍したのが「いわきボーイズ」
練習場には父・孝幸さんの姿もあった。孝幸さんは「(監督から)練習する場所を与えてあげないとって言葉をいただいたので、それを息子に話して、ぜひ参加させてくれと。休んでる場合じゃないと」と話す。
2023年秋の1年生大会でマウンドに上がるなど実力が認められている永井さん。チームのために、いわき市でいま自分ができることを全力で。今後は野球を通して、被災地に元気を与えることを誓う。

日本航空高校石川・永井孝太郎さん:「1つ1つの行動で皆さんに元気を与えることができると思うので。石川の人たちに元気を与えることができるなら、そういうプレーをできるように、今は一生懸命練習を頑張って、見せられるようにしたいです」

日本航空高校石川では、順次山梨県への集団避難を進めている。ただ 永井さんが
チームメイトと合流できる日は「未定」だということ。
7 ماه پیش در تاریخ 1402/10/29 منتشر شده است.
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