【合戦解説】藤掛城の戦い 高橋 vs 毛利・大内 〜 毛利元就は尼子との決別を機に領土拡大へと舵を切る 〜 <毛利⑧>

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455.2 هزار بار بازدید - 8 ماه پیش - <毛利シリーズ⑧話>時は戦国時代 中期出雲の月山富田城を居城とする尼子経久の安芸侵攻を受け、大内から尼子に従属先を変え生き残りを図っていた毛利元就であったが、経久の執拗な家督介入や 度重なる出陣命令に 元就の心は尼子から離れていった。そんな元就の心を察してなのか 大内の参謀
<毛利シリーズ⑧話>

時は戦国時代 中期

出雲の月山富田城を居城とする尼子経久の安芸侵攻を受け、大内から尼子に従属先を変え生き残りを図っていた毛利元就であったが、経久の執拗な家督介入や 度重なる出陣命令に 元就の心は尼子から離れていった。

そんな元就の心を察してなのか 大内の参謀 陶興房は元就を懐柔することが安芸統治への近道であると捉え、水面下の内応を試み 元就は快く応じた。

毛利元就を味方にした陶率いる大内軍は強く、鏡山城を拠点とする尼子の安芸駐留軍をあっさり出雲に追い払うと、尼子派国衆の大半を大内派に寝返らせることに成功する。
安芸を失った尼子経久は ならば東の備後制圧へと繰り出すも陶興房や毛利元就の周到な計略により 尼子先遣隊は壊滅。
急ぎ備後入りした経久であったが 大内との決戦に勝機なしと判断し 出雲に撤退していった。

この尼子軍の撤退を誰よりも喜んだのが、周防 長門の太守 大内義興であった…

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※個人制作となりますので誤字脱字等ありますことご了承ください
※通説に基づきつつも一部ユキムラ流に脚色を加えた合戦解説となります
※合戦や物語の出来事は諸説あります
※制作の都合上全ての情報や登場武将を網羅してはおりません
※登場人物名は改称時期に拘らずわかり易い表記で記載しております
※演出時に大きな音が出る場合があります
※2023年時点での歴史資料を元に作成しております
※イラスト提供:史環 殿

#戦国時代 #合戦 #歴史
8 ماه پیش در تاریخ 1402/09/21 منتشر شده است.
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