南スーダンPKO 陸自主力が到着

産経ニュース
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61 هزار بار بازدید - 13 سال پیش - 国連平和維持活動(PKO)のため南スーダンに展開する陸上自衛隊第1次隊の主力本隊約120人が20日午後(日本時間同日夜)、航空自衛隊C130輸送機2機で同国のジュバ空港に到着した。今後、本格的な道路や橋梁(きょうりょう)のインフラ整備を担う2次隊の受け入れ作業にあたる。  主力本隊は施設隊長の坂間輝男2佐以下、陸自中央即応連隊が中心。国連南スーダン派遣団(UNMISS)が入居する地区「トンピン」で、隊員宿舎や事務所といったプレハブの宿営地を設営するほか、現地のインフラ整備に関するニーズの把握と調整を託されている。 首都ジュバにある宿営地は現在、天幕を張って事務所や隊員宿舎を設営しているが、本隊到着後、雨期に備えコンテナの設置などに取りかかる。気温が45度以上になる日もあり、施設隊副隊長の小野栄二2佐は記者団に「隊員はいつ熱中症になってもおかしくない」と厳しい任務を語った。
国連平和維持活動(PKO)のため南スーダンに展開する陸上自衛隊第1次隊の主力本隊約120人が20日午後(日本時間同日夜)、航空自衛隊C130輸送機2機で同国のジュバ空港に到着した。今後、本格的な道路や橋梁(きょうりょう)のインフラ整備を担う2次隊の受け入れ作業にあたる。
 主力本隊は施設隊長の坂間輝男2佐以下、陸自中央即応連隊が中心。国連南スーダン派遣団(UNMISS)が入居する地区「トンピン」で、隊員宿舎や事務所といったプレハブの宿営地を設営するほか、現地のインフラ整備に関するニーズの把握と調整を託されている。
首都ジュバにある宿営地は現在、天幕を張って事務所や隊員宿舎を設営しているが、本隊到着後、雨期に備えコンテナの設置などに取りかかる。気温が45度以上になる日もあり、施設隊副隊長の小野栄二2佐は記者団に「隊員はいつ熱中症になってもおかしくない」と厳しい任務を語った。
 陸自は南スーダンでの活動期間を5年間と想定しており、PKOと連動し政府開発援助(ODA)を活用するなど、"オールジャパン"で南スーダンの国造りに取り組み、目に見える形で実績を残したい考えだ。
 今年1月から活動を始めた調整所は施設隊が入る国連南スーダン派遣団(UNMISS)の宿営地ではなく、首都ジュバの別の場所に設置されている。所長を務めるのは生田目徹1佐で、施設隊長の坂間輝男2佐より階級が上だ。防衛省・自衛隊が調整所の役割を重要視しているためだ。
2次隊の入国に先駆け、4月にも現地の必要性が高い道路補修などに着手することも想定。2次隊は陸自北部方面隊を主体に約330人規模で、5月ごろから南スーダンに入る。
13 سال پیش در تاریخ 1390/12/13 منتشر شده است.
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