日本の科学技術力の現状と今後/科学の発展は「目的」ではなく「手段」/博士課程へ進む人材を増やすためには?/東大の5年制新課程の狙いとは

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4.8 هزار بار بازدید - 2 ماه پیش - G1サミット2024 第7部分科会T「日本の科学技術の勝ち筋〜日本がテクノロジーで世界をリードするための戦略を考える〜」鈴木寛×染谷隆夫×宮田裕章×高橋祥子(2024年2月24日開催/沖縄万国津梁館)米国がGenerative AI等の新たなテクノロジーの革新を牽引し続けている一方、我が国の研究力とイノベーション力の相対的な低下傾向には歯止めがかかっていない。2023年6月に決定された政府の「統合イノベーション戦略2023」では、生成AIを契機とした対応強化、量子、フュージョンエネルギーの戦略強化やムーンショット型研究開発制度等を通じ、我が国の未来を支える技術を育て社会実装につながる取組を加速させるとされているが、日本が実際にテクノロジーで世界をリードするには何が肝となるのか。限られたリソースの中で日本が取るべき戦略を考える。(肩書きは2024年2月24日登壇当時のもの) 鈴木 寛(東京大学
G1サミット2024 第7部分科会T
「日本の科学技術の勝ち筋〜日本がテクノロジーで世界をリードするための戦略を考える〜」鈴木寛×染谷隆夫×宮田裕章×高橋祥子
(2024年2月24日開催/沖縄万国津梁館)

米国がGenerative AI等の新たなテクノロジーの革新を牽引し続けている一方、我が国の研究力とイノベーション力の相対的な低下傾向には歯止めがかかっていない。2023年6月に決定された政府の「統合イノベーション戦略2023」では、生成AIを契機とした対応強化、量子、フュージョンエネルギーの戦略強化やムーンショット型研究開発制度等を通じ、我が国の未来を支える技術を育て社会実装につながる取組を加速させるとされているが、日本が実際にテクノロジーで世界をリードするには何が肝となるのか。限られたリソースの中で日本が取るべき戦略を考える。(肩書きは2024年2月24日登壇当時のもの) 

鈴木 寛(東京大学 教授)
染谷 隆夫(東京大学 執行役・副学長)
宮田 裕章(慶應義塾大学 教授)
高橋 祥子(株式会社ジーンクエスト 取締役ファウンダー)

00:00 オープニング
00:53 日本の科学技術力をどのように見ているのか(宮田氏、染谷氏、鈴木氏)
15:15 博士・修士の人材が、かつて日本企業に評価されていなかった点について(染谷氏、鈴木氏)
22:11 日本の科学技術力を上げるにはどうすれば良いのか(鈴木氏、宮田氏)
32:30 東大に新設された、5年制新課程について、日本の科学技術力を上げるための提案(染谷氏)
37:59 企業の経営者にお願いしたいこと(染谷氏、鈴木氏、宮田氏)
42:09 質疑応答①
-技術安全保障や技術流出を考えた時に、知をどのくらい管理されるべきなのか。
-テーマに興味を持つ人が多いが、研究への課題意識は。
-中学校は世界一なのに、大学では上位にいない。どうしたら日本の大学のレベルが上がるのか。
53:59 質疑応答②
-大学から見ていて、世界の市場で勝ち筋になりそうなテーマ・分野は?
-どのようにしたら文系理系が今後縦割りではなく、融合していけるのか。

#宮田裕章 #高橋祥子 #染谷隆夫 #科学技術 #博士課程
2 ماه پیش در تاریخ 1403/03/20 منتشر شده است.
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