漁港で発見…エサ食べられず痩せていた『ゴマフアザラシの赤ちゃん』体重も増え元気に(2020年6月18日)
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鳥取県の漁港で発見され、兵庫県豊岡市の城崎マリンワールドで保護されているゴマフアザラシの赤ちゃんが公開されました。 飼育員に抱えられ、よちよち歩きで水際に近づくのは、生後5か月ほどのゴマフアザラシのメスの赤ちゃんです。おそるおそる水に顔をつけて、そのままポチャンと水槽に入っていきました。水中を気持ちよさそうに泳ぎます。 このゴマフアザラシは今年4月、鳥取県の漁港で、陸揚げされた船の下で寝ているところを地元の漁師が発見しました。CT検査の結果、釣り針を飲み込んだ形跡や骨折などはありませんでしたが、エサをうまく食べられず、痩せていたといいます。発見された翌日に豊岡市の城崎マリンワールドに保護が依頼され、10kgだった体重は12kgに増え、順調に回復しているということです。 「最初は口元に少しけががあって、エサも自然界では取れていなかったのか、体形にかなり痩せが見られた。エサを探しているうちに海流に乗って、本来の生息地(北海道周辺など)から外れて、こういったところまで流されてきちゃったんじゃないかなと思います。」(飼育員) ゴマフアザラシは、当面、城崎マリンワールドで保護されます。
鳥取県の漁港で発見され、兵庫県豊岡市の城崎マリンワールドで保護されているゴマフアザラシの赤ちゃんが公開されました。
飼育員に抱えられ、よちよち歩きで水際に近づくのは、生後5か月ほどのゴマフアザラシのメスの赤ちゃんです。おそるおそる水に顔をつけて、そのままポチャンと水槽に入っていきました。水中を気持ちよさそうに泳ぎます。
このゴマフアザラシは今年4月、鳥取県の漁港で、陸揚げされた船の下で寝ているところを地元の漁師が発見しました。CT検査の結果、釣り針を飲み込んだ形跡や骨折などはありませんでしたが、エサをうまく食べられず、痩せていたといいます。発見された翌日に豊岡市の城崎マリンワールドに保護が依頼され、10kgだった体重は12kgに増え、順調に回復しているということです。
「最初は口元に少しけががあって、エサも自然界では取れていなかったのか、体形にかなり痩せが見られた。エサを探しているうちに海流に乗って、本来の生息地(北海道周辺など)から外れて、こういったところまで流されてきちゃったんじゃないかなと思います。」(飼育員)
ゴマフアザラシは、当面、城崎マリンワールドで保護されます。
#ゴマフアザラシ #城崎マリンワールド #漁港
飼育員に抱えられ、よちよち歩きで水際に近づくのは、生後5か月ほどのゴマフアザラシのメスの赤ちゃんです。おそるおそる水に顔をつけて、そのままポチャンと水槽に入っていきました。水中を気持ちよさそうに泳ぎます。
このゴマフアザラシは今年4月、鳥取県の漁港で、陸揚げされた船の下で寝ているところを地元の漁師が発見しました。CT検査の結果、釣り針を飲み込んだ形跡や骨折などはありませんでしたが、エサをうまく食べられず、痩せていたといいます。発見された翌日に豊岡市の城崎マリンワールドに保護が依頼され、10kgだった体重は12kgに増え、順調に回復しているということです。
「最初は口元に少しけががあって、エサも自然界では取れていなかったのか、体形にかなり痩せが見られた。エサを探しているうちに海流に乗って、本来の生息地(北海道周辺など)から外れて、こういったところまで流されてきちゃったんじゃないかなと思います。」(飼育員)
ゴマフアザラシは、当面、城崎マリンワールドで保護されます。
#ゴマフアザラシ #城崎マリンワールド #漁港
4 سال پیش
در تاریخ 1399/03/29 منتشر شده
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