【日本のスゴい女性】上野千鶴子 2019年東大入学式 祝辞
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TBSアーカイブ「日本のスゴイ女性」
東京大学名誉教授・上野千鶴子さん。
都立高校の男女同数定員がもたらす合格最低点の男女差など、受験と性別をめぐる問題が最近再びメディアで取り沙汰されています。
2018年には複数の大学の医学部で、女子や浪人生を不利に扱う不正入試の問題も発覚しました。
女性の方が成績上優位であっても、その門戸は平等に開かれていない。現代においても「男女平等」の条件は整いつつあるようで、現実は整っていない。そんな不条理が至る所に存在していることが改めて分かってきました。
TBSアーカイブ「日本のスゴイ女性」
東京大学名誉教授・上野千鶴子さん。
都立高校の男女同数定員がもたらす合格最低点の男女差など、受験と性別をめぐる問題が最近再びメディアで取り沙汰されています。
2018年には複数の大学の医学部で、女子や浪人生を不利に扱う不正入試の問題も発覚しました。
女性の方が成績上優位であっても、その門戸は平等に開かれていない。現代においても「男女平等」の条件は整いつつあるようで、現実は整っていない。そんな不条理が至る所に存在していることが改めて分かってきました。
同じ能力を持っていたとしても、なぜ、女性が社会の扉を開くには男性よりもハードルが高いのか?なぜ、いまだに「男性優位」の社会が続いているのか?
この「なぜ女性は…?」を40年前に日本で追究し、学問として打ち立てた人物がいます。現在、東京大学名誉教授で社会学者の上野千鶴子さんです。
そもそも、上野さんが「女性学」を立ち上げるまで、日本にはそうした学問はありませんでした。
それまでも教育、就職、結婚、妊娠、出産、仕事をするのか、しないのか、など、女性を取り巻く社会問題は様々あったものの、研究領域には至っていなかったものを大学の中で研究分野として上野さんが作り出したのです。
「女性」「女性性」「ジェンダー」「性差別」「マイノリティ」「多様性」などの問題を体系的に考察することで、社会を分析し、理解することで、制度や社会全体の改革へとつなげる。
上野さんはその発端を創ったまさに”パイオニア”。
その上野さんが2019年4月に行われた「東京大学入学式」で新入生に祝辞を贈り、大きな反響を呼びました。
祝辞は、当時ニュースでも連日取り上げられた東京医科大学の入試における女子差別問題から始まり、2016年に起きた東大の男子学生5人による強制わいせつ事件。
そして、最後には激烈な競争を勝ち抜き、晴れて東大生となった新入生に対し、
「あなただけの努力でここまで来られたわけではない」
「あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれない人々を貶めるためにではなく、そういう人々を助けるために使ってください」
とメッセージを贈ります。この言葉の真意とは何なのでしょうか。
そして、大学で学ぶ本当の価値とは…?
これから先、「予測不可能」で「正解のない問いに満ちた世界が待ち受ける」若者に対し、上野さんが伝えたかったことが、祝辞には込められています。
胸を打つ言葉の数々が詰まった歴史的な祝辞をノーカットでご覧ください。
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در تاریخ 1403/07/16 منتشر شده
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