笑福亭鶴瓶、10年ぶり主演作で7キロ減量 綾野剛&小松菜奈ら豪華キャストが描く衝撃作 映画『閉鎖病棟―それぞれの朝―』メイキング映像

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 タレントの笑福亭鶴瓶が、『ディア・ドクター』以来10年ぶりの主演を務める映画『閉鎖病棟―それぞれの朝―』(11/1公開)のメイキング映像が解禁。

 珠玉の人間ドラマを生み出してきた帚木蓬生(ははきぎほうせい)の山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』(新潮文庫刊)が、『愛を乞うひと』『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸監督・脚本により映画化。原作の『閉鎖病棟』は95年に発売され、丸善お茶の水店に掲げられた「感動のあまりむせび泣きました…」というPOPが起爆剤となり、累計85万部を超す大ベストセラーとなっている。

 鶴瓶は、死刑囚でありながら、刑の執行が失敗し今は精神科病棟にいる秀丸役を演じる。共演には、秀丸と心を通わせる患者・チュウさん役で『そこのみにて光輝く』『新宿スワン』の綾野剛、父親からDVを受け精神科病院に入院する女子高生・由紀役で『渇き。』『恋は雨上がりのように』の小松菜奈が迫真の演技を見せている。
精神科病棟を舞台に、“死にぞこない”が出逢った、心通いあう仲間。その矢先に起きた事件に隠された事実とは―――。
<衝撃のストーリー>と<号泣のヒューマンドラマ>に注目!

 この度、解禁されたメイキング映像では、本作の為に7キロもの減量に成功し、いつもと全く雰囲気も眼差しも違う車いす姿の鶴瓶。様々な問題を抱える精神科病棟を舞台とし、個性豊かな実力派俳優が揃った現場には緊迫感がありつつも、撮影合間の休憩時は、座長・鶴瓶がムードメーカーとなり和気藹々と談笑する場面も。普段は優しく明るい噺家の顔から役者の顔に変わる明らかな表情の違いにも注目。

 鶴瓶は、実際に本作の脚本を読んで、「涙が止まらなかった」と言う。また、共演の綾野剛、小松菜奈も精神科病棟に入院する患者に挑戦し、綾野は「これは、閉鎖病棟という中で暮らす方々の日常で、ウソだけはない。」と言う。また、小松も「これは、挑戦しなきゃいけない役だなと思った。」と役への意気込みを語る。3人もそれぞれ問題を抱え、彼らが涙する理由とは?最後に「人に優しい映画」だと鶴瓶は語っている。

<ストーリー>
 長野県のとある精神科病院。それぞれの過去を背負った患者たちがいる。母親や嫁を殺めた罪で死刑となりながら、死刑執行が失敗し生き永らえた梶木秀丸(笑福亭鶴瓶)。サラリーマンだったが幻聴が聴こえ暴れ出すようになり、妹夫婦から疎んじられているチュウさん(綾野剛)。不登校が原因で通院してくる女子高生、由紀(小松菜奈)。彼らは家族や世間から遠ざけられても、明るく生きようとしていた。そんな日常を一変させる殺人事件が院内で起こった。加害者は秀丸。彼を犯行に駆り立てた理由とは― ?

■『閉鎖病棟―それぞれの朝―』
■キャスト:笑福亭鶴瓶 綾野剛 小松菜奈
坂東龍汰 平岩紙 綾田俊樹 森下能幸 水澤紳吾 駒木根隆介 大窪人衛 北村早樹子
大方斐紗子 村木仁 / 片岡礼子 山中崇 根岸季衣 ベンガル
高橋和也 木野花 渋川清彦 小林聡美
■原作:帚木蓬生『閉鎖病棟』(新潮文庫刊)■監督・脚本:平山秀幸 ■配給:東映 ©2019「閉鎖病棟」製作委員会

2019年11月1日(金)全国ロードショー
5 سال پیش در تاریخ 1398/03/27 منتشر شده است.
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