見る染色入門 タデ藍乾燥葉の煮出し染め
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染色材料の専門店、#田中直染料店 です。
染色材料の専門店、#田中直染料店 です。
お知らせ:現在の営業時間は10時〜17時です。
タデ藍乾燥葉を使った煮出し染めの方法です。
(煮出し染めは絹に適した染色方法で、木綿・麻には適しません)
00:00 オープニング
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00:19 #1 染める前の準備1
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【タデ藍の葉を洗う】
■用意するものは以下の通りです
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・タデ藍の乾燥葉:30g
(染める布と同じ重さ=今回の絹ストールの重さが30g)
・植物煮出しパック:1枚
(約30cm×30cmにカットして使用)
・深さのある容器(汚れてもよい風呂桶など):1つ
・ぬるま湯(約40℃):約4〜6リットル
(数回洗うので少し多めに用意しておくとよい)
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■物煮出しパックはアイロンで接着できます。(ドライアイロン・中温)
■植物煮出しパックのカットする大きさは使用する植物染料の量によって調節してください。
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01:20 #2 染める前の準備2
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【助剤の混ぜ合わせ】
■用意するものは以下の通りです
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・洗ったタデ藍の乾燥葉
・湯(約70℃):2リットル
・溶解剤SS:40g
(湯1リットルに対して20g)
・藍煮染用還元剤:20g
(湯1リットルに対して10g)
・酸化防止袋(厚手・中):1枚
・エニーロック(大):1本
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※熱湯(100℃近い温度)は使用しないでください。
■動画の通り、それぞれ酸化防止袋の中に入れてエニーロックで蓋をします。
■薬剤が完全に湯に混ざり合うように袋を押すなどして混ぜ合わせます。(強く振って混ぜ合わせるのは、袋内の空気(酸素)が液中に混ざってしまうため不向きです)
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02:24 #3 藍の色素の抽出
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【タデ藍を煮出す】
※ここから70℃近い湯に手を浸けるシーンが度々ございますが、危ないので真似しないでください。
植物煮出しパックを取り出す際には、一度湯から引き上げて作業されることをおすすめいたします。
■助剤を混ぜ合わせた藍染め液を約70℃の湯で20分湯煎に掛けます。
■20分経って抽出が終われば、タデ藍が入った植物煮出しパックを取り出します。
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02:55 #4 染め
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【絹ストールを染める】
※絹ストールを袋の中に入れ、中の空気を押し出す作業も湯に触れるとやけどの恐れがありますので、一度湯から引き上げてから作業されることをおすすめいたします。
■使用する絹ストールはあらかじめしっかり水を染み込ませてから軽く水を切っておきます。
■絹ストールを藍染め液の中に静かに入れ、袋の中の空気を追い出してからエニーロックで蓋をします。
■湯の温度を約70℃に保ちながら30分湯煎に掛けて染め上げます。
■染色中は棒などを使って袋の中の生地を動かします。
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03:33 #5 発色
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[03:33〜]
【酸化発色で青色に】
■水を掛け流しにしながら余分な色素を洗い落とします。
■洗いの水が透明になればあとは10分ほど水の中に浸けて酸化発色させます。
■発色が終われば、脱水して自然乾燥すれば完成です。
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株式会社 田中直染料店
web| www.tanaka-nao.co.jp/
instagram| www.instagram.com/tanakanaose...
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در تاریخ 1403/06/30 منتشر شده
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