年収5割減以上が過半数!【定年後の再雇用】
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3 سال پیش
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今は、定年後も働く人が増えていますが、年収や仕事量は定年前と比べるとどうなっているのでしょうか。
そこで今回は「定年後の年収や勤務時間の実態ついて」グラフにまとめてみました。
参考にしたデータは下記の通りです。
・調査会社:マイナビニュース
・調査時期:2021年11月17日~19日
今は、定年後も働く人が増えていますが、年収や仕事量は定年前と比べるとどうなっているのでしょうか。
そこで今回は「定年後の年収や勤務時間の実態ついて」グラフにまとめてみました。
参考にしたデータは下記の通りです。
・調査会社:マイナビニュース
・調査時期:2021年11月17日~19日
・調査対象:60歳以上で会社員、公務員、団体職員、個人事業主、会社役員、アルバイトのいずれかに該当する方
・調査方法:インターネットによるアンケート
・調査人数:400人
また動画の内容は下記の通りです。
1番目 定年後の年収は?
2番目 定年後の勤務時間は?
3番目 定年後も働く理由とは?
1番目 定年後の年収は?
「定年前と定年後で年収はどれくらい変わりましたか?」という質問に対しての回答は、下記の通りでした。
①定年前より年収が減ったという人は88.5%
②定年前と年収はほとんど変わらないという人は7.7%
③定年前より年収が増えたという人は3.8%
つまり、約9割の人が「定年前より年収が減っている」ということになります。
定年後は年収が減る人が多いだろうと、なんとなく予想はしていましたが、この結果を見ると現実の厳しさを改めて感じてしまいます。
では、「定年前より年収が減った」人たちは、具体的にどのくらい年収が減ったのでしょうか?
内訳を見ますと、下記の結果になりました。
①定年前より50%以上減った人は56.5%
②定年前より40%減った人は9.9%
③定年前より30%減った人は16.2%
④定年前より20%減った人は11.2%
⑤定年前より10%減った人は6.2%
つまり 年収が半分以上減った人は半数以上ということなんですね。
2番目 定年後の勤務時間は?
「定年前と定年後で勤務時間はどれくらい変わりましたか?」という質問に対しての回答は、下記の通りでした。
①定年前より勤務時間が減ったという人は58.3%
②定年前と勤務時間はほとんど変わらないという人は36.8%
③定年前より勤務時間が増えたという人は4.9%
つまり、約6割の人は定年前より勤務時間は減ったということなんですね。
では、どのくらい減ったのか?ということですが、①の内訳を見ますと下記の結果になりました。
①定年前より50%以上減った人は41.4%
②定年前より40%減った人は7.6%
③定年前より30%減った人は17.0%
④定年前より20%減った人は20.8%
⑤定年前より10%減った人は13.2%
つまり、50%以上減った人は約4割ということですね。
では、業務内容は変わっているのか?ということですが、「定年前と定年後で業務内容に変化はありましたか?」という質問に対しての回答は、下記の通りでした。
①ほとんど変化がなかったという人は33%
②全く違う業務内容に変わったという人は33%
③元の業務内容と同様ではないが、関連のある業務内容に変わったという人は34.1%
つまり、今までと同じ仕事か、関連のある仕事をしている人の方が多かった!ということなんですね。
3番目 定年後も働く理由とは?
「あなたが定年後も働かれている理由は次のうちどれですか?(複数選択可)」という質問に対しての回答は、下記の通りでした。
①現在の生活資金を稼ぐため 109
②老後資金を稼ぐため 81
③仕事をすることが生きがいだから 55
④他にすることがないから 37
⑤社会に貢献したいから 25
⑥子や孫を援助する資金を作りたいから 23
⑦ローンや借金を返済するため 23
⑧その他 14
回答が最も多いのは、①と②になりますが、どちらもお金を稼ぐことが働く目的になっているんですね。
最後に「あなたの定年退職後の働き方として、次のうちどれが当てはまりますか?」という質問に対しての回答は、下記の通りでした。
①再雇用(正社員・契約社員・嘱託社員) 43.8%
②転職(正社員・契約社員) 18.6%
③転職(アルバイト/パート/派遣社員) 15.7%
④独立 6.7%
⑤その他 1.9%
⑥働いていない 13.3%
つまり4割以上の人は、結局、再雇用で働いているんですね。
また約9割の人が定年退職も働き続けているということになります。
#定年後 #再雇用 #給料
3 سال پیش
در تاریخ 1400/11/27 منتشر شده
است.
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