松本大臣 テレビカメラの取材を妨害との指摘「取材妨害の意図なかった」（2024年2月28日）

松本総務大臣は28日の国会で、テレビカメラによる取材を妨害したと指摘されていることについて問われ、「取材妨害の意図はなかった」と釈明しました。
松本総務大臣「急いで混雑の中を進んでいて、目の前のカメラに当たりそうになって、とっさに手で防御したことがあったように思う。取材妨害の意図はなかったが、カメラパーソンの方を驚かせたとすれば失礼した」
松本大臣はその上で、「ルールに則った報道機関の取材活動を尊重するよう心がけたい」と述べました。松本大臣をめぐっては、大臣就任前の2023年12月にもテレビ各局の代表で取材しているカメラのレンズに対し、このように手を当てるような行動が記録されているほか、国会内などで決められたルールのもと撮影をしているテレビカメラに対しても同様の行為を行っていたなどと指摘されていました。

#松本総務大臣　#取材妨害　#カメラ

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