トマトの葉を落とすタイミング。重要な下葉、葉かきのやり方を徹底解説!初心者も分かりやすく簡単♪

のんびり田舎暮らし
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404.9 هزار بار بازدید - 2 ماه پیش - 動画が良かったら、高評価ボタン・チャンネル登録をよろしくお願いします(*'▽')トマトの葉っぱや花の成長の仕方にはある規則性があります。トマトは最初に8枚〜9枚の葉っぱがはえるとその後、1番目の花が咲く、という性質があります。トマトの苗を畑に植え付けるタイミングは最初の花、1番花が咲いた頃が良いと言われています。この1番花から下の葉っぱの数はだいたい8枚〜9枚葉っぱが生えると、花が咲きます。一般的にこのようにトマトの花が咲いたら畑に苗を植え付けます。これがだいたい、ゴールデンウィークとか、5月の上旬ごろですこのあとの成長の仕方にも規則性があります葉っぱが8〜9枚伸びて、花が咲いたあとは…次からは葉っぱが1.2.3枚生えて、花が咲く、次も同じように、葉っぱが3枚生えて、花が咲く、トマトの株が枯れるまで、これの繰り返しになります。茎と葉っぱの間から生える脇芽は随時チェックして取りのぞきますそして、成長するにつれトマトは花が授粉し、果実ができていきます。根から吸いあげた肥料や、葉っぱで光合成した栄養が果実に送られることで、トマトがおいしく育ちます。この時、1番花から下の、この8〜9枚の葉っぱは、根っこを育てるために下に栄養を送ったり、トマトの新しい枝や葉っぱを育てるために上に上に栄養を送ったりする役割をしています。つまり、あまり果実には栄養を送らず、トマトの株を大きくするための「栄養成長」に力を使っています。一方、トマトの実を作るために働いている葉っぱはどれかと言うと、トマトの実の近くに伸びている葉っぱです。トマトがたくさんなっている房を果房と言いますが、この果房のすぐ下と、横、上、に伸びている3つの葉っぱから、1つの果房に対して栄養が送られ、トマトが作られます。この果房の周りの3つの葉っぱたちが、実を育てるための役割、「生殖成長」と言うんですが、葉っぱにもこのような役割分担があるんです。そしてどんどん株が大きくなってくると、最初の8〜9枚の葉っぱは古くなってくるので、順々に力が弱くなり、栄養を送る力も無くなってきます。さらに古い葉っぱの上にはどんどん新しい葉っぱが増えていくので、古い葉は影なり、光合成ができないのでそもそもほぼ機能していないことになります。そのまま葉っぱをつけたままにしておくと、その古い葉っぱにも栄養が送られる事になり、かなりもったいないことになります。だから古い葉っぱを切ることで、この葉っぱに流れていた栄養は実に送ることができ、その分実が大きく甘く育つ、という事になります。さらにこの古い下葉を切ることで、株元の通気性が良くなり、病害虫の予防ができます。下葉をかくことで多くのメリットがあるので、面倒ではありますが、ぜひやっていただきたい作業です。そしてこの下葉かきはいつやればいいのか?ということですが、・第三果房ができはじめた時、3番目の実がなり始めた時ですね。この辺から始めていくのがオススメです。下葉は一気に取ってしまうと株に負担がかかりやすいので1日に3枚までにしておきます。下の古い葉っぱから順に落としていきます。古くなった葉っぱは水分がなくカサカサしていたり、葉っぱが内側に巻いてきたりしているものです。他には黄色く色が抜け落ちてきているもの、葉っぱに模様が出ているなど病気が疑われるものも早めに取り除きます。ハサミで切ると病原菌がついている場合、そこからトマトに感染して病気になる、ということがありますので、できれば手で葉かきをした方が安心できます。この時、使い捨てのビニール手袋などすると、トマトの緑色の汚れがつきにくいです。折る時は手で上下にスライドさせると簡単にポキっと折れます。慣れない場合はハサミでもいいですが、アルコールスプレーをするなど除菌をして乾かしてから使った方が安全です。ほかに、雨の日は切り口から病気にかかりやすいので、晴れた日の午前中に処理すれば乾きやすいのでなるべく晴れた日に行いましょう。🚨ここで注意点ですが、先ほど説明したように、果房のすぐ下の葉っぱは下葉と一緒に切ってしまいやすいですが、実に栄養を送る役割がありますので、ここは必ず残します。間違って切ってしまわないように気をつけましょう。🚨このように、下の方から葉っぱは古くなっていきますので、その都度葉かきをして新しい葉っぱに更新していく必要があります。次に、下葉をかいたあとの葉っぱはどのように処理をすればいいのか?という事を説明したいと思います。まず、葉かきをせずにそのままにしておくとどんどんのびて葉っぱが増えて、多すぎる状態になってしまいます。そうなると先ほども言ったように通気性が悪くなり、病害虫のリスクが高まります。さらにトマトの果実にも充分に栄養が送られずもったいないです。逆に、葉かきをしすぎた場合、葉っぱが足りずトマトに充分な栄養を送ることができなくなります。葉っぱからは蒸散といって余分な水分を出して体温調節などする役割もあり、葉が足りない事でさまざまななバランスが崩れて上手く育たない場合があります。じゃあどうすればいいのかと言うと、葉っぱには適切な枚数、というものが決まっています。トマト一株に、葉っぱが15枚〜18枚ついていればちょうど良く育つ事ができる、と言われています。◉大玉トマトは20〜24枚が理想◉◉ミニトマトは15〜18枚◉なので常にその枚数になるようにトマトの葉かきをすれば、多すぎず、少なすぎずで、トマトを健康な状態で育てていける事になります。古くなった下葉をかくときも、この15枚〜18枚を目安に残して少しずつかいていけば安心です。それをふまえて、下葉をかいた後の管理方法ですが、だいたいですが、5段目、6段目の花が咲き始める頃に、1段目の果房がひとつずつ赤らんできます。この果房の実が半分くらい赤くなってくると、このトマトの成長は完了している、というサインになります。あとは熟していき、色づけば収穫するだけです。先ほどトマトの実には、周りにある3つの葉っぱが必要だと言いましたが、トマトが色づいてくると、先ほどの3つの葉っぱからは充分に栄養が送られ役目が終わったという合図でもあり、この葉っぱたちは特に必要がなくなります。トマトの実は、房の上の方から順に色づいていきますので、半分くらい赤くなった頃に葉を落とすのがベストタイミングだと言われています。
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トマトの葉っぱや花の成長の仕方にはある規則性があります。

トマトは最初に8枚〜9枚の葉っぱがはえるとその後、1番目の花が咲く、という性質があります。


トマトの苗を畑に植え付けるタイミングは最初の花、1番花が咲いた頃が良いと言われています。

この1番花から下の葉っぱの数はだいたい8枚〜9枚葉っぱが生えると、花が咲きます。

一般的にこのようにトマトの花が咲いたら畑に苗を植え付けます。

これがだいたい、ゴールデンウィークとか、5月の上旬ごろです




このあとの成長の仕方にも規則性があります

葉っぱが8〜9枚伸びて、花が咲いたあとは…



次からは葉っぱが1.2.3枚生えて、
花が咲く、

次も同じように、
葉っぱが3枚生えて、
花が咲く、

トマトの株が枯れるまで、これの繰り返しになります。

茎と葉っぱの間から生える脇芽は随時チェックして取りのぞきます


そして、成長するにつれトマトは花が授粉し、果実ができていきます。根から吸いあげた肥料や、
葉っぱで光合成した栄養が果実に送られることで、トマトがおいしく育ちます。

この時、1番花から下の、この8〜9枚の葉っぱは、
根っこを育てるために下に栄養を送ったり、
トマトの新しい枝や葉っぱを育てるために上に上に栄養を送ったりする役割をしています。

つまり、あまり果実には栄養を送らず、トマトの株を大きくするための「栄養成長」に力を使っています。

一方、トマトの実を作るために働いている葉っぱはどれかと言うと、
トマトの実の近くに伸びている葉っぱです。

トマトがたくさんなっている房を果房と言いますが、
この果房のすぐ下と、横、上、に伸びている
3つの葉っぱから、1つの果房に対して栄養が送られ、トマトが作られます。





この果房の周りの3つの葉っぱたちが、実を育てるための役割、「生殖成長」と言うんですが、
葉っぱにもこのような役割分担があるんです。



そしてどんどん株が大きくなってくると、
最初の8〜9枚の葉っぱは古くなってくるので、順々に力が弱くなり、栄養を送る力も無くなってきます。

さらに古い葉っぱの上にはどんどん新しい葉っぱが増えていくので、古い葉は影なり、光合成ができないのでそもそもほぼ機能していないことになります。

そのまま葉っぱをつけたままにしておくと、
その古い葉っぱにも栄養が送られる事になり、かなりもったいないことになります。

だから古い葉っぱを切ることで、この葉っぱに流れていた栄養は実に送ることができ、
その分実が大きく甘く育つ、という事になります。




さらにこの古い下葉を切ることで、株元の通気性が良くなり、病害虫の予防ができます。

下葉をかくことで多くのメリットがあるので、面倒ではありますが、ぜひやっていただきたい作業です。




そしてこの下葉かきはいつやればいいのか?ということですが、


・第三果房ができはじめた時、
3番目の実がなり始めた時ですね。
この辺から始めていくのがオススメです。

下葉は一気に取ってしまうと株に負担がかかりやすいので
1日に3枚までにしておきます。


下の古い葉っぱから順に落としていきます。

古くなった葉っぱは水分がなくカサカサしていたり、葉っぱが内側に巻いてきたりしているものです。
他には黄色く色が抜け落ちてきているもの、葉っぱに模様が出ているなど病気が疑われるものも早めに取り除きます。





ハサミで切ると病原菌がついている場合、そこからトマトに感染して病気になる、ということがありますので、

できれば手で葉かきをした方が安心できます。
この時、使い捨てのビニール手袋などすると、トマトの緑色の汚れがつきにくいです。

折る時は手で上下にスライドさせると簡単にポキっと折れます。

慣れない場合はハサミでもいいですが、アルコールスプレーをするなど除菌をして乾かしてから使った方が安全です。



ほかに、雨の日は切り口から病気にかかりやすいので、
晴れた日の午前中に処理すれば乾きやすいのでなるべく晴れた日に行いましょう。






🚨ここで注意点ですが、
先ほど説明したように、

果房のすぐ下の葉っぱは下葉と一緒に切ってしまいやすいですが、実に栄養を送る役割がありますので、ここは必ず残します。

間違って切ってしまわないように気をつけましょう。🚨




このように、下の方から葉っぱは古くなっていきますので、

その都度葉かきをして新しい葉っぱに更新していく必要があります。


次に、下葉をかいたあとの葉っぱはどのように処理をすればいいのか?
という事を説明したいと思います。


まず、葉かきをせずにそのままにしておくと
どんどんのびて葉っぱが増えて、多すぎる状態になってしまいます。

そうなると先ほども言ったように通気性が悪くなり、病害虫のリスクが高まります。
さらにトマトの果実にも充分に栄養が送られずもったいないです。

逆に、葉かきをしすぎた場合、葉っぱが足りずトマトに充分な栄養を送ることができなくなります。
葉っぱからは蒸散といって余分な水分を出して体温調節などする役割もあり、
葉が足りない事でさまざまななバランスが崩れて上手く育たない場合があります。


じゃあどうすればいいのかと言うと、
葉っぱには適切な枚数、というものが決まっています。

トマト一株に、葉っぱが15枚〜18枚ついていればちょうど良く育つ事ができる、と言われています。

◉大玉トマトは20〜24枚が理想◉
◉ミニトマトは15〜18枚◉

なので常にその枚数になるようにトマトの葉かきをすれば、多すぎず、少なすぎずで、トマトを健康な状態で育てていける事になります。


古くなった下葉をかくときも、この15枚〜18枚を目安に残して少しずつかいていけば安心です。


それをふまえて、下葉をかいた後の管理方法ですが、


だいたいですが、5段目、6段目の花が咲き始める頃に、
1段目の果房がひとつずつ赤らんできます。

この果房の実が半分くらい赤くなってくると、
このトマトの成長は完了している、というサインになります。


あとは熟していき、色づけば収穫するだけです。

先ほどトマトの実には、周りにある3つの葉っぱが必要だと言いましたが、

トマトが色づいてくると、先ほどの3つの葉っぱからは充分に栄養が送られ役目が終わったという合図でもあり、この葉っぱたちは特に必要がなくなります。


トマトの実は、房の上の方から順に色づいていきますので、半分くらい赤くなった頃に葉を落とすのがベストタイミングだと言われています。
2 ماه پیش در تاریخ 1403/03/24 منتشر شده است.
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