宜野湾市長に佐喜真淳氏　桃原功氏に約８０００票差（沖縄テレビ）2024/9/9

松川前市長の急逝に伴う宜野湾市長選挙は９月８日に投開票され、元市長の佐喜真淳さんが２万４０００票あまりを獲得し当選しました。 ９月８日に投開票された宜野湾市長選挙は、元市長で自民・公明が推薦する佐喜真淳さんがオール沖縄勢力が支援する前市議の桃原功さんにおよそ８０００票の差をつける２万４１７３票を獲得し当選を果たしました。 佐喜真淳　２万４１７３票【当選】 桃原功　１万６１９５票 比嘉隆　７０５票 ▽当選した佐喜真淳氏： 「このような結果が出て松川正則市長へしっかりと報告できる。そういう安堵も含めて嬉しさでいっぱいです。（普天間基地の）返還期日の明確化と負担軽減、危険性の除去をあらゆる方策を講じて、政府といろいろ話し合いをしたい」 佐喜真さんは政府に直接普天間基地の返還期日の設定や基地負担の軽減を要請する考えです。 一方、玉城知事を支えるオール沖縄勢力の支援を受けた桃原さんは、自身の知名度不足を敗因に挙げました。今回の宜野湾市長選挙の投票率は５３．２７％で前回の市長選をおよそ１０ポイント下回り過去３番目の低さとなりました。 ※前回２０２２年　６３・９４％

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