街ねこ制度があるのに、野良猫を排除する大正区の大阪市営三軒家住宅　その3

コメントへの返答を求める方は、ブログにコメントください。 よろしくお願いします。 この後、餌やり禁止看板は撤去されました。 野良猫を環境問題として、餌やりや不妊・去勢手術を自腹で行い、徐々に減らして解決へと導いている方々を排除する地域の人は多い。 それが餌をやらなければどこかに行く、などといった根拠なき誤解に基づくものだということは大阪市も認識しているが、その認識がまだまだ浸透しない。 そして、町会役員のオッサンらが街猫活動をしている女性に嫌がらせをする事件が多数発生している。 110番してくる警官も知識がないので、ゴルフクラブで殴られそうになったり、バケツの水をぶっかけられたり、暴力を受けても、加害者をとっ捕まえるどころか「餌やるから、こんな目にあう」と、逆に攻撃してくる。 警官も含めて、動物愛護管理法や、大阪で新設されたアニマルポリスを学べ！と言うしかない。 動画の大正区の大阪市営三軒家住宅の曽我・棟会長は、元自衛官との触れ込みで、モデルガンを駆使して餌やりの女性や猫などを標的にしたり、空砲をぶっ放してけいさつからも厳重注意を受けており、小学生からも「2ちゃんねるに書かれていたオヤジや」などと評判になっているとか。 私も1年以上前に、イジメをやめるように説得する会合を持ったのだが、未だにトラブルが絶えないとの話を聞き、現場を見に行ったところ、曽我氏と遭遇したので話を聞いてみた。 集会所の裏の糞は、動画内では猫のものだと受け止めているが、後に住民に訊くと、犬のものだとも言われる。 これだけ攻撃的に主張を行っているのに、餌やりによる迷惑行為の動画を、1年経っても何も見せてくれることはなかった。 そりゃそうだ、餌をやった後、皿だけでなく、周辺の掃除も餌やりの人は行っているのだから。 餌やりの人を排除したいのなら、先ずはどのような具体的方法で野良猫を減らすことができるのかを示すことだ。 大阪市や他の自治体では、野良猫を減らすために税を投入しており、オッサンらの主張ではそれは税の無駄遣いとなる。 ならば、監査請求をして、公の場で議論すべしだろう。 ちなみに維新など「税の無駄」を声高に主張する政治勢力が行っているのは、餌やりの方々の排除ではなく促進であることもお知らせしておく。