【検証動画!】ストチュウ水&ニームオイルでテントウムシダマシは逃げる?逃げない?
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4 سال پیش
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全国的にテントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)は大発生みたいですね〜!
今年は暖冬だったため、草や落ち葉の中で虫も越冬しやすかったと聞きました。
Instagramでもみなさんお困りのようでした。
https://www.instagram.com/p/CDcS7xxjIwb/
★この動画を公開後、竹内さんがご自身のFacebookでコメント付きでシェアしてくださいました。
全国的にテントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)は大発生みたいですね〜!
今年は暖冬だったため、草や落ち葉の中で虫も越冬しやすかったと聞きました。
Instagramでもみなさんお困りのようでした。
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ーーーーーーーーーーー以下竹内さんのコメントですーーーーーーー
衝撃の映像でした。論より証拠で、実際に起こっていることはいつも勉強になります。ストチュウとニームは濃度を濃くすると、ちなみに、野菜もダメージが高くなることがあるので、ご注意ください。
菜園での、ニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)大量発生の理由の多くは以下の通りです。天敵に少ないため、そのため、以下の3つを解決しない限り、年々増加し、ナス科の栽培は困難になっていき、周囲にも被害が拡大する傾向が強いので注意が必要です。
★テントウムシダマシの大量発生理由ランキング
1位ジャガイモの未熟有機物
ジャガイモを育てる前に土に鋤き込んだ草や、未熟堆肥、生ごみたい肥の使用によるもの
2位ジャガイモのチッソ過多
肥料や堆肥の窒素過多によるもの
3位ジャガイモ以外のナス科を食べて越冬
ジャガイモ⇒トマト⇒ナスを食べ、越冬。菜園内でのジャガイモでの食害の拡大とセットになり、今年のように暖冬の場合大量越冬となり、大量発生、被害拡大になりやすい。
そのため、自然菜園で根本解決のために編み出したのが、「ネギじゃが交互連作」。つまり、ジャガイモとネギをセットで、隔離(他のナス科プラン輪作から外す)栽培で、ネギ⇔ジャガイモを交互に連作する。その際に、ジャガイモは無肥料栽培にする。
「ネギじゃが交互連作」とは?
1)ジャガイモとネギを交互に連作する (ネギの跡地に、ジャガイモ、ジャガイモの跡地にネギを繰り返す。)
2)ジャガイモは、ネギの跡地で、無肥料で、草など有機物も入れないで土だけで育てる。
3)場所を他のナス科(トマト、ナス)と隔離する。できる限り、距離を取る
★詳細は、拙著参『これならできる!自然菜園』(農文協)などご参照ください。
1~3位の原因をネギの力を借りて、根本解決できる数少ない方法の一つです。是非、やってみてください。
蛇足1)
ちなみに、ストチュウ水は、植物活性剤的な使い方と、木酢液などが入っているので、忌避剤的に使うことができるので、テントウムシダマシやウリハムシがいつも出る畑で、予防としては効果がありますが、病虫害が出てからは、効果は薄いものです。野菜がちょっと元気になる効果はあります。
蛇足2)ニームオイルは、虫が分解できない成分が含まれているので、ストチュウ水+ニームで、毎週夕方かけると、虫害の初期や予防にはかなり効果が高いです。葉に含まれるニームの成分を食べるとテントウムシダマシなどは消化不良になり死んでしまいます。効果は1週間しかないので、毎週行うの必要があります。またニームは油なので、日中は葉にダメージがあり枯れてしまうことがあるので、曇りの日か、夕方のみ使用できます。
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竹内さんありがとうございます!
#テントウムシダマシ #大量発生 #自然農
4 سال پیش
در تاریخ 1399/05/15 منتشر شده
است.
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