横浜市登録史跡「田谷山瑜伽洞（通称：田谷の洞窟）」

田谷山瑜伽洞（通称:田谷の洞窟）は、横浜市栄区田谷町の真言宗大覚寺派「定泉寺」の境内内の小さな里山の地下にある地下伽藍（文化財）です。鎌倉時代より僧侶がお経を唱えながら掘り進んだと伝わる全長570ｍ（参拝ルートは250ｍ）三層構造・11ドーム空間を配する巨大な地下空間です。現在も修行洞窟となっています。内部には日本の三大霊場（秩父・西国・坂東）と四国八十八霊場（お遍路）の写し霊場となっており、200を超える美しいレリーフが洞壁に施されています。現在、融資ボランティアによるデジタルデータ保存を試みており様々な分野を横断した保存活動が行われています。

真言宗大覚寺派 定泉寺　：　http://taya-josenji.jp/
田谷の洞窟保存実行委員会　：　https://www.tayacave.com/

洞内は撮影が厳に禁止されています。
この動画は特別な許可のもと撮影されたものです。

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