孤独な生き方とならないために

戦後から都市化が急発展して従来のファミリーが壊れていきました。血縁によるファミリー意識が弱まったとも言えます。良い面と悪い面があるとは思いますが、事実そうなっていると思います。 しかし、人間は孤独で生きるようにはできていませんので、都会での一人暮らしや核家族では、何か満たされないものがあってもおかしくありません。 そうした状況の中で、金銭信仰や出世信仰、学問信仰、そして本物の宗教信仰などが、ゆるくなったファミリー意識の隙間を埋めるように発展してきました。 政治までが宗教力を借りてしか政権が取れないことを目の当たりにしたのは、つい最近のことですが、わかってしまった以上、もうそうしたシステムは機能しない方向にすすむでしょう。 金銭面でも出世面でも、また学歴面でも、そうした信仰が崩れる様相を見せていますので、今後、私たちはファミリー的絆を失って都会をさまようようなイメージしかわかない未来になるかもしれません。 新たな無理のないコミュニティが必要になっていくと思います。それが様々なセーフティネットとして働く社会がイメージされます。 このYouTube内ではコミュニティとして、メンバー制度があるように、そうしたものが、これから必要になっていくと思われます。このメンバー制度は有料なのでハードルはありますが、もっと金銭面でのハードルのないコミュニティを大勢の人が作り、誰もがどこかの安心できるコミュニティに属している、、、、そういう時代になると思います。 そんなの嫌だ、、、と言う人も多いでしょうが、ただ入れなければいいだけの話しなので、何の心配もいりません。 また、ちょっと違うな、、、と思ったら行かなければいいだけですので、強制する人も集金もない、安心なものである必要があります。 自分への失望感を理解していない人は、人を自分の元に引き留めようとしますので、ややこしくなるケースはありますが、新しいコミュニティにおいては、そういうタイプは中心力になれませんので、自然に淘汰されていくでしょう。 思っているよりも、ずっと簡単に発展的なコミュニティができると思います。毎月、一度、ただ食事をする、、、、中心人物の人柄への安心感が重要ですが、それさえあれば、その会はきっと楽しいものになるはずです。 しかも、そうした簡単で簡素なコミュニティを一年も続けていれば、当初はなかった信頼感が育ってきて、本物のファミリーとは違うものの、十分にファミリーとして機能していくことが多くなると思います。 それがどんなに私たちを孤独から救い、安全なセーフティネットとして機能してくれることでしょうか。 中にはどのグループに入っても、どういう仲間と出会っても、問題を起こしたり、受け入れてもらえないような人もいます。様々な原因があると思いますが、一方的であったり、何より、張り合う気持ちがあるためです。仲間づくりに必要な要素でもっとも大切な点は、決して仲間と張り合おうとしないことです。お金のことでも、出身のことでも、学歴のことでも、そうした気持ちを持たないで人と接することです。 そうすれば、最終的に人が孤独に陥ることはありません。逆は大いにあります。人と張り合う気持ちがあると、人間関係を持つことは最終的にできなくなります。張り合うとは、自分とあなたは違う、、、と言って区分けしているわけですので、仲間にもファミリーにもなれません。 来るみずがめ座時代にあって、コミュニティの時代にあって、張り合うという気持ちだけは、抑える必要があります。それが自分自身への失望感から来ていることを理解できれば、人と張り合うことはなくなると思います。 ＃コミュニティ時代＃血縁ファミリーの限界＃張り合う人は孤独道へ チャンネル登録もよろしくおねがいいたします ファンクラブ＆オンラインサロン「風の学習塾」 マドモアゼル・愛HP　　https://hoshitomori.com/ ブログ　https://ameblo.jp/mademoiselle-ai/ ツイッター　https://twitter.com/hoshitomori フェイスブック　https://www.facebook.com/hoshitomori 公式SHOP　http://hoshitomori.net/

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