【出生前検査】妊娠初期から先天性心疾患はチェックできる！

赤ちゃんの生まれつきの病気の中で最も数多い先天性の心臓の病気。胎児超音波検査で見つかるケースも多々ありますが、心臓は複雑な構造をしている上に動きづけているため、正確に診断・評価することは容易ではありません。また、問題が見つかった場合にどのように対処するか、どこでお産をすれば良いのか、どこで適切な治療・管理を受けることができるのかなど、様々な問題に対処するためには、そのための時間も必要です。
　だから、そういった問題はできるだけ早めに問題を見つけるきっかけを掴んで、じっくりと評価して、しっかり対処できるようにしたいものです。
　近年、妊娠初期の胎児超音波検査で、さまざまな心臓の問題を早くから見つけることができるようになってきました。しかし残念なことに妊娠初期の胎児を詳しく見る検査は、まだまだ日本の産科医療の現場では普及していません。
　
　この動画では、世界で普及するようになってきた妊娠初期からの胎児の心臓の観察とそれによる疾患の発見について解説しています。
　この心臓の観察は、当院で行っている妊娠初期の胎児超音波検査の中の一項目として、必ず実施しているものです。ぜひ当院の妊娠初期胎児精密超音波検査をお受けください。

【FMC東京クリニック】は、出生前検査・診断と遺伝相談・遺伝カウンセリングの専門施設です。
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