【胸熱】ウ軍のF-16 緊張の初ミッション大成功【マスコミが伝えないウクライナ戦況図】プーチン大発狂「西側兵器でロシア領内攻撃OK」ドイツ、フランス、デンマーク続々表明｜ハルキウ方面でウ軍反撃奪還
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【5月29日ウクライナ情勢 概要】テレグラム→
【5月29日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:49 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:53 ウクライナとロシア情勢に関する最新ニュース
2:04 ショルツ首相 マクロン大統領が共同記者会見「ウクライナは自衛権の範囲で西側兵器でロシア領内を攻撃」容認
3:03 ベルギーが30機のF-16供与表明
3:44 スウェーデン グリペン提供計画一次停止 F-16を優先へ4:09 ハンガリーがウクライナ決議の41％に反対 リトアニア外相怒り沸騰
4:44 ウクライナ各地域の戦況
5:01 北東部 ハルキウ方面 リプツィ、ボフジャンスクの戦況
7:17 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
8:53 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
12:00 後方地域の爆発炎上事件
13:01 ゼレンスキー大統領ベルギーでF-16パイロットに面会
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説！1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
Ukraine War Map/Карта війни в Україні...
●英語版
@ukrainemilitarymapsumaito
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤：ロシア軍 青：ウクライナ軍 オレンジ：係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は？
データ非公表 損失比から推定
●noteに内容を全文掲載
https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
---
ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
フランスのマクロン大統領はドイツのショルツ首相とベルリン近郊で会談し、その後の共同記者会見で、
ウクライナが西側諸国の兵器を使ってロシア国内の拠点を攻撃することを認める意向を表明しました
マクロン大統領は、
「ミサイルが発射され、ウクライナに対して攻撃がおこなわれる軍事施設を無力化することを許可すべき」と発言し、
同時に「ロシア国内の他の標的や、明らかに民間人への攻撃は許されない」と述べました
またショルツ首相はややトーンを下げ、
「ウクライナが国際法と兵器供給国の条件を尊重する限り自衛は認められる」と述べ、
「ウクライナが自国を防衛するのにふさわしい措置をとれないのは奇妙だと思う」と発言し、自衛権の範囲でロシア領内への攻撃について理解を示しました
2番目
ベルギーのラフビフ外務大臣は、
「2028年までに30機のF16を移転させる準備があり、今年中に最初の数機の提供がおこなわれる」と発表しました
また、同国のクルー首相はベルギーメディアのインタビューに応じ、ウクライナに提供する機体は自国の領土内でのみ使用でき、これは協定に明記されていると強調しました
F16はデンマークから提供されるものが最も早くウクライナに到着する見込みで、最初の機体は5月から今年の夏にかけて到着すると伝えられています
3番目
ロイターによると、スウェーデンはグリペンをウクライナに提供する計画を一時停止することになりました
スウェーデンのジョンソン国防大臣は、「F16を提供する国からグリペンの提供については待つよう要請された」として、ウクライナがF16を組織的に運用できるようになる時期を見計らうことを示唆しました
4番目
リトアニアのランズベルギス外務大臣は、「ウクライナに関するEUの多くの決議がハンガリーによって阻止されている」と述べ、EU諸国の怒りと失望が高まっていると述べました
ランズベルギス外務大臣がポリティコのインタビューで、
「ハンガリーはEU内部の様々なレベルの決議に反対し、ウクライナ支援を阻止している
我々の調査ではウクライナに関する決議の41％がハンガリーにより阻止された」と怒りをぶちまけました
■それでは、各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面でフルスクリーン表示にしていただくと、日付とともに追いかけることができます
●北東部 ハルキウ方面
ロシア軍がハルキウの国境線沿いに
侵攻してから17日になりました
ハルキウの天気はくもり
最低気温15度、最高気温29度
今日の天気予報も、くもりとなっています
この方面でロシア軍は10回の攻撃をおこないました
○リプツィ方面
この方面ではウクライナ軍がリプツィと
ルキャンツィの東で反撃をおこなっています
またロシア領内のベルゴロドでは、
ロシア軍の損失が予想を大幅に上回ったため、
医療制度が崩壊状態にあるとの情報があります
1番目
ロシアに近い未確認情報では、リプツィの北で
約1.5キロの範囲でロシア軍が後退し、
ウクライナ軍が前進した情報があり、
ロシア側が不利なことを言うので
本当だと思われますが、
これは確認が取れれば戦況図を更新します
2番目
またルキャンツィの東では、
位置情報つきの映像によるとウクライナ軍が
陣地から負傷した兵士を避難させているところが
確認でき、この場所がウクライナ軍の支配下に
あることが確認できます
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図で示した境界森林に車両が近づき、
ロシア軍の砲撃の中、
兵士を乗せて帰還する様子となっています
その範囲を係争地から一部ウクライナ軍が
奪還したとして戦況図を更新しました
○ボフチャンスク方面
ロシア軍はボフチャンスクの市街地に多数の砲撃、
数十発の熱気化爆弾、
数回の空爆をおこない、
次の歩兵を投入する前に攻撃をおこなっています
攻撃は公園の付近、
ソボルナ通りの橋、
東側の1区画に重点的におこなわれています
今のところは戦況図に変更はありません
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクからチャシフヤール方面の戦況に
ついてお伝えします
この方面でロシア軍は、
クピャンスク方面で7回、
スバトベ・クレミンナ線では5回、
シベルスク周辺で5回、
チャシフヤール周辺で8回
攻撃をおこないました
○チャシフヤール方面
ロシア軍はこの方面でチャシフヤールの占領を
狙っているとお伝えしてから2か月ほど
経過したと思いますが、
ロシア軍はその前哨地となるカナルの町を
占領しようとしています
1番目
カリニフカでは、位置情報つきの映像によると
ウクライナ軍が地図で示した防衛線の西側に
攻撃をおこなっていて、
ウクライナ軍がこの防衛線を支配していないことを
示しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図で示した場所の様子となっています
その範囲をウクライナ軍の支配地から
ロシア軍の支配地に戦況図を更新しました
2番目
カナルの南の森林では、
ロシア軍が森林の中でゴルフカートに乗って前進し、
その後3人の小隊が徒歩で前進をおこないましたが、
最初からウクライナ軍に見つかって
ドローンにより一人ずつ排除されました
いずれも戦況図に変更はありません
●南東部 ドネツク州
アウディーイウカ、
マリンカ、
ブフレダール方面の戦況についてお伝えします
○アウディーイウカ方面
ロシア軍はこの方面で21回攻撃をおこないました
ロシア軍は北のアルカンヘルスケから
ネタイロヴェまであらゆる方向に攻撃を仕掛けましたが、
ロシア軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
ロシア軍に成果はありませんでした
反対にウクライナ軍はノヴォポクロフスケの東で
ロシア軍のT62戦車、
BMP歩兵戦闘車、
BTR82装甲戦闘車、
MTLB装甲戦闘車その他不明な車両など
確認できるだけで少なくとも9両をドローンで破壊し、
ロシア軍に大きな損害を与えました
お見せしているのはウクライナ軍の
第47機械化旅団のもので、
地図で示した場所付近の様子となっています
戦況図に変更はありません
○マリンカ方面
○ブフレダール方面
この方面でロシア軍はマリンカ方面で8回、
ウロジャインとスタロマイオルスクで6回
攻撃をおこないました
1番目
昨日の動画でウクライナ軍が前進したとお伝えした
マリンカの北のクラスノホリフカでは、
ウクライナ軍がロシア軍を逆包囲か？
と色めき立った人もいたようですが、
ウクライナ軍に十分な後方支援がなかったのか、
その後ロシア軍がこの場所に入り、
地図で示した場所でウクライナ兵を
捕虜にとるところが公開され、
この攻撃は失敗となりました
この場所を係争地から再びロシア軍占領地に
戦況図を更新しました
2番目
スタロマイオルスクでは、
ロシア軍が攻撃を仕掛け、
前進しました
位置情報つきの映像によると、
ロシア軍は地図で示した場所で
ウクライナ軍陣地の掃討作戦をおこなっていて、
この場所をロシア軍が占領したことが確認できます
ご覧いただいているのはロシア軍の
第127自動車化ライフル師団の部隊のもので、
地図で示した場所の様子となっています
その範囲を係争地からロシア軍が
占領したとして戦況図を更新し、
スタロマイオルスクは青から赤に変更しました
スタロマイオルスクは昨年の反転攻勢で
ウクライナ軍が結構な損害を出しながらも
奪還したところでしたが、10か月で
ロシア軍がほぼ再占領することとなりました
3番目
またウロジャインでは、
ロシア軍は砲撃と滑空爆弾でウクライナ軍陣地を
攻撃しています
こちらはウクライナ軍が市街地で抵抗を続けています
●後方地域
ベルゴロドの幹線道路沿いで戦車を運ぶトレーラーと
別の車両がぶつかり煙が発生したという情報、
同じベルゴロドで人口密集地域に
ロシア軍の飛行機からおそらく誤って
爆弾2発が投下された情報があります
これでロシア軍機がベルゴロドを空爆した回数は
累計70回にのぼります
また、写真などありませんが
ルハンスクの航空学校でATACMSによる攻撃の情報があり、
タガンログでは航空機修理工場で高熱が検知され、
なんらかの火災があった可能性があります
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でロシア軍はロボチネ付近と、
クリンキーで7回攻撃をおこないましたが、
ロシア軍の攻撃は失敗し、
戦況図に変更はありませんでした
■その他
ベルギーを訪問したゼレンスキー大統領は、
F16で訓練を受けている
ウクライナ軍のパイロットと会い、
会話を交わしました
その後ウクライナ軍のパイロットがF16で
ゼレンスキー大統領機を護衛したところが
公開されました
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
ご視聴いただきありがとうございました
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0:00 はじめに
0:49 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:53 ウクライナとロシア情勢に関する最新ニュース
2:04 ショルツ首相 マクロン大統領が共同記者会見「ウクライナは自衛権の範囲で西側兵器でロシア領内を攻撃」容認
3:03 ベルギーが30機のF-16供与表明
3:44 スウェーデン グリペン提供計画一次停止 F-16を優先へ4:09 ハンガリーがウクライナ決議の41％に反対 リトアニア外相怒り沸騰
4:44 ウクライナ各地域の戦況
5:01 北東部 ハルキウ方面 リプツィ、ボフジャンスクの戦況
7:17 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
8:53 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
12:00 後方地域の爆発炎上事件
13:01 ゼレンスキー大統領ベルギーでF-16パイロットに面会
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
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・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は？
データ非公表 損失比から推定
●noteに内容を全文掲載
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1番目
フランスのマクロン大統領はドイツのショルツ首相とベルリン近郊で会談し、その後の共同記者会見で、
ウクライナが西側諸国の兵器を使ってロシア国内の拠点を攻撃することを認める意向を表明しました
マクロン大統領は、
「ミサイルが発射され、ウクライナに対して攻撃がおこなわれる軍事施設を無力化することを許可すべき」と発言し、
同時に「ロシア国内の他の標的や、明らかに民間人への攻撃は許されない」と述べました
またショルツ首相はややトーンを下げ、
「ウクライナが国際法と兵器供給国の条件を尊重する限り自衛は認められる」と述べ、
「ウクライナが自国を防衛するのにふさわしい措置をとれないのは奇妙だと思う」と発言し、自衛権の範囲でロシア領内への攻撃について理解を示しました
2番目
ベルギーのラフビフ外務大臣は、
「2028年までに30機のF16を移転させる準備があり、今年中に最初の数機の提供がおこなわれる」と発表しました
また、同国のクルー首相はベルギーメディアのインタビューに応じ、ウクライナに提供する機体は自国の領土内でのみ使用でき、これは協定に明記されていると強調しました
F16はデンマークから提供されるものが最も早くウクライナに到着する見込みで、最初の機体は5月から今年の夏にかけて到着すると伝えられています
3番目
ロイターによると、スウェーデンはグリペンをウクライナに提供する計画を一時停止することになりました
スウェーデンのジョンソン国防大臣は、「F16を提供する国からグリペンの提供については待つよう要請された」として、ウクライナがF16を組織的に運用できるようになる時期を見計らうことを示唆しました
4番目
リトアニアのランズベルギス外務大臣は、「ウクライナに関するEUの多くの決議がハンガリーによって阻止されている」と述べ、EU諸国の怒りと失望が高まっていると述べました
ランズベルギス外務大臣がポリティコのインタビューで、
「ハンガリーはEU内部の様々なレベルの決議に反対し、ウクライナ支援を阻止している
我々の調査ではウクライナに関する決議の41％がハンガリーにより阻止された」と怒りをぶちまけました
■それでは、各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面でフルスクリーン表示にしていただくと、日付とともに追いかけることができます
●北東部 ハルキウ方面
ロシア軍がハルキウの国境線沿いに
侵攻してから17日になりました
ハルキウの天気はくもり
最低気温15度、最高気温29度
今日の天気予報も、くもりとなっています
この方面でロシア軍は10回の攻撃をおこないました
○リプツィ方面
この方面ではウクライナ軍がリプツィと
ルキャンツィの東で反撃をおこなっています
またロシア領内のベルゴロドでは、
ロシア軍の損失が予想を大幅に上回ったため、
医療制度が崩壊状態にあるとの情報があります
1番目
ロシアに近い未確認情報では、リプツィの北で
約1.5キロの範囲でロシア軍が後退し、
ウクライナ軍が前進した情報があり、
ロシア側が不利なことを言うので
本当だと思われますが、
これは確認が取れれば戦況図を更新します
2番目
またルキャンツィの東では、
位置情報つきの映像によるとウクライナ軍が
陣地から負傷した兵士を避難させているところが
確認でき、この場所がウクライナ軍の支配下に
あることが確認できます
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図で示した境界森林に車両が近づき、
ロシア軍の砲撃の中、
兵士を乗せて帰還する様子となっています
その範囲を係争地から一部ウクライナ軍が
奪還したとして戦況図を更新しました
○ボフチャンスク方面
ロシア軍はボフチャンスクの市街地に多数の砲撃、
数十発の熱気化爆弾、
数回の空爆をおこない、
次の歩兵を投入する前に攻撃をおこなっています
攻撃は公園の付近、
ソボルナ通りの橋、
東側の1区画に重点的におこなわれています
今のところは戦況図に変更はありません
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクからチャシフヤール方面の戦況に
ついてお伝えします
この方面でロシア軍は、
クピャンスク方面で7回、
スバトベ・クレミンナ線では5回、
シベルスク周辺で5回、
チャシフヤール周辺で8回
攻撃をおこないました
○チャシフヤール方面
ロシア軍はこの方面でチャシフヤールの占領を
狙っているとお伝えしてから2か月ほど
経過したと思いますが、
ロシア軍はその前哨地となるカナルの町を
占領しようとしています
1番目
カリニフカでは、位置情報つきの映像によると
ウクライナ軍が地図で示した防衛線の西側に
攻撃をおこなっていて、
ウクライナ軍がこの防衛線を支配していないことを
示しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
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その範囲をウクライナ軍の支配地から
ロシア軍の支配地に戦況図を更新しました
2番目
カナルの南の森林では、
ロシア軍が森林の中でゴルフカートに乗って前進し、
その後3人の小隊が徒歩で前進をおこないましたが、
最初からウクライナ軍に見つかって
ドローンにより一人ずつ排除されました
いずれも戦況図に変更はありません
●南東部 ドネツク州
アウディーイウカ、
マリンカ、
ブフレダール方面の戦況についてお伝えします
○アウディーイウカ方面
ロシア軍はこの方面で21回攻撃をおこないました
ロシア軍は北のアルカンヘルスケから
ネタイロヴェまであらゆる方向に攻撃を仕掛けましたが、
ロシア軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
ロシア軍に成果はありませんでした
反対にウクライナ軍はノヴォポクロフスケの東で
ロシア軍のT62戦車、
BMP歩兵戦闘車、
BTR82装甲戦闘車、
MTLB装甲戦闘車その他不明な車両など
確認できるだけで少なくとも9両をドローンで破壊し、
ロシア軍に大きな損害を与えました
お見せしているのはウクライナ軍の
第47機械化旅団のもので、
地図で示した場所付近の様子となっています
戦況図に変更はありません
○マリンカ方面
○ブフレダール方面
この方面でロシア軍はマリンカ方面で8回、
ウロジャインとスタロマイオルスクで6回
攻撃をおこないました
1番目
昨日の動画でウクライナ軍が前進したとお伝えした
マリンカの北のクラスノホリフカでは、
ウクライナ軍がロシア軍を逆包囲か？
と色めき立った人もいたようですが、
ウクライナ軍に十分な後方支援がなかったのか、
その後ロシア軍がこの場所に入り、
地図で示した場所でウクライナ兵を
捕虜にとるところが公開され、
この攻撃は失敗となりました
この場所を係争地から再びロシア軍占領地に
戦況図を更新しました
2番目
スタロマイオルスクでは、
ロシア軍が攻撃を仕掛け、
前進しました
位置情報つきの映像によると、
ロシア軍は地図で示した場所で
ウクライナ軍陣地の掃討作戦をおこなっていて、
この場所をロシア軍が占領したことが確認できます
ご覧いただいているのはロシア軍の
第127自動車化ライフル師団の部隊のもので、
地図で示した場所の様子となっています
その範囲を係争地からロシア軍が
占領したとして戦況図を更新し、
スタロマイオルスクは青から赤に変更しました
スタロマイオルスクは昨年の反転攻勢で
ウクライナ軍が結構な損害を出しながらも
奪還したところでしたが、10か月で
ロシア軍がほぼ再占領することとなりました
3番目
またウロジャインでは、
ロシア軍は砲撃と滑空爆弾でウクライナ軍陣地を
攻撃しています
こちらはウクライナ軍が市街地で抵抗を続けています
●後方地域
ベルゴロドの幹線道路沿いで戦車を運ぶトレーラーと
別の車両がぶつかり煙が発生したという情報、
同じベルゴロドで人口密集地域に
ロシア軍の飛行機からおそらく誤って
爆弾2発が投下された情報があります
これでロシア軍機がベルゴロドを空爆した回数は
累計70回にのぼります
また、写真などありませんが
ルハンスクの航空学校でATACMSによる攻撃の情報があり、
タガンログでは航空機修理工場で高熱が検知され、
なんらかの火災があった可能性があります
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でロシア軍はロボチネ付近と、
クリンキーで7回攻撃をおこないましたが、
ロシア軍の攻撃は失敗し、
戦況図に変更はありませんでした
■その他
ベルギーを訪問したゼレンスキー大統領は、
F16で訓練を受けている
ウクライナ軍のパイロットと会い、
会話を交わしました
その後ウクライナ軍のパイロットがF16で
ゼレンスキー大統領機を護衛したところが
公開されました
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