【お年玉回送】ド迫力の４重連！お正月の名物列車を見に行ってきました【2001長野1】　大宮駅→松本駅 1/3-01

229.8 هزار بار بازدید - 5 سال پیش - 篠ノ井線・中央本線で使用されているJR貨物のEF64型は通常１両か２両（重連）で使用されていますが、原則毎年１月１日と１月３日だけ、４両編成（４重連）を組み、南松本駅～篠ノ井駅で往復運転されます。今回は復路の1/3運行分を撮影しました。南松本駅まで石油の輸送を担当した機関車は、年末年始の貨物列車運休に伴い、車両基地へ帰還することなく南松本駅に置きっぱなしになりますが、南松本駅は基地ではないので、このままだと仕業検査を受けることが出来ません。仕業検査とは概ね５日ぐらいの間隔で実施される定期検査で、省令で実施が必要とされています。年明けの運用復帰の準備として、これらの機関車は最寄りの塩尻機関区篠ノ井派出という車両基地へ回送され、仕業検査を受けた後に南松本駅へ戻ることになります。回送は一度にまとめた方が効率的ですから、機関車は４両で回送されています。多数の機関車を一度に回送することは、この他にも非常に稀にみられるのですが、多くの場合、先頭の機関車のみ動力を発揮して、続行の機関車は電源を落とし、無動力回送をされます。これは通常重連運転とは呼ばれません。それに対してこの回送は、全ての機関車が動力を発揮し、全部で８つのパンタグラフを上昇させた状態で実施をされ、正真正銘、全国ただ一つの４重連運転となっています。動画制作のためカット数を稼ぐ必要があり、篠ノ井駅と松本駅で撮るしかありませんでしたが、素晴らしい編成だったのでカーブ区間を望遠で撮影したかったのがマニアとしての本音です。スーツブログ（2019年２月開設）執筆は私でない場合があります。１０月以降スーツ１チャンネル@suittravelスーツ公式サイト→