橋台ができるまで 場所打ち杭編『その1』 オールケーシング工法の施工すべてが分かる! 杭芯出し~鉄筋かご組立まで

株式会社 松浦組
株式会社 松浦組
176.6 هزار بار بازدید - 2 سال پیش - オールケーシング工法は、掘削孔の全長をケーシングチューブで孔壁保護を行うことを特徴としている。同工法はケーシングチューブの動きにより、[揺動式]と[全周回転式]に区分けされる。 施工は、ケーシングチューブを揺動または回転させながら土中に圧入し、チューブ内の土を、ハンマーグラブによってつかみ上げ地上に排出する。掘削完了後、ハンマーグラブや沈殿バケットで一次孔底処理を行い鉄筋かごとトレミーを建込む。この時、スライムが堆積している場合は二次孔底処理を行い、その後に生コンクリートを打込む。コンクリートの打ち上がりに伴い、ケーシングチューブを順次引抜き、杭を築造する。 [揺動式] 従来から[ベノト工法]と呼ばれていた工法 公称杭径はφ1000~φ2000mm
オールケーシング工法は、掘削孔の全長をケーシングチューブで孔壁保護を行うことを特徴
としている。同工法はケーシングチューブの動きにより、[揺動式]と[全周回転式]に区分けさ
れる。
施工は、ケーシングチューブを揺動または回転させながら土中に圧入し、チューブ内の土を、
ハンマーグラブによってつかみ上げ地上に排出する。掘削完了後、ハンマーグラブや沈殿バケ
ットで一次孔底処理を行い鉄筋かごとトレミーを建込む。この時、スライムが堆積している場
合は二次孔底処理を行い、その後に生コンクリートを打込む。コンクリートの打ち上がりに伴
い、ケーシングチューブを順次引抜き、杭を築造する。
[揺動式]
従来から[ベノト工法]と呼ばれていた工法
公称杭径はφ1000~φ2000mm 最大掘削長は 40m 程度
[全周回転(全旋回)式]
揺動式を発展させた工法。ケーシングチューブを 360°連続回転させ、一軸圧縮強度 200N/mm2
程度までの岩盤掘削を目的に開発された工法である。
近年では都市部の再開発における地中障害物撤去工事に採用され、アースドリル式拡底杭工
法と組み合わせて施工する事例が多い。
公称杭径はφ1000~φ3000mm である。最大掘削長は 60m 程度。

#株式会社 松浦組
#場所打ち杭
#オールケーシング工法
2 سال پیش در تاریخ 1400/11/14 منتشر شده است.
176,616 بـار بازدید شده
... بیشتر