【朝礼】認知症介護実践リーダー研修中間報告 林昌子・大熊正喜

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5.4 هزار بار بازدید - 11 سال پیش - 2013/10/14 通所朝礼先週、灘崎町の老健ゆめの里で行われた、岡山県の認知症介護実践リーダー研修前半5日間の座学を終わって、受講生で参加した林昌子さんと講師で参加した大熊正喜から中間報告。●岡山県老人保健施設協会主催の要項は以下のサイト平成25年度 認知症介護実践研修(実践リーダー研修)について
2013/10/14 通所朝礼
先週、灘崎町の老健ゆめの里で行われた、岡山県の認知症介護実践リーダー研修
前半5日間の座学を終わって、受講生で参加した林昌子さんと講師で参加した大熊正喜から
中間報告。
●岡山県老人保健施設協会主催の要項は以下のサイト
平成25年度 認知症介護実践研修(実践リーダー研修)について
http://roken-okayama.com/?p=691

カリキュラム
http://roken-okayama.com/pdf/ri-dakar...

●今回の報告では、座学3日目の授業『自施設での認知症介護の在り方アセスメント』のなかで
大熊が、各施設での自己評価を勧めた★認知症ケアの七原則★を取り上げた。
自施設で出来ていること、不十分なことを、五段階評価し、4あるいは5となる優れた取り組みを「ベストプラクティス」として各グループで共有するという演習を行っている。
●参照
三好春樹の認知症ケアの七原則
http://www.nagomi-care.net/article/13...

(1)環境を変えるな...入院や入所・転居により認知症が進みやすい。環境を変えざるをえない時は、次の(2)(3)を重視する。
(2)人間関係を変えるな...家族との関わりを切らさない。見捨てられたと思わせない。
(3)生活習慣を変えるな...喫煙・飲酒を今までしてきて長生きした。禁止させることによるストレスは大きい。
(4)介護を基本的にやろう...食事ケア・排泄ケア・入浴ケア。それぞれを守ることによって利用者の尊厳を守る。個別習慣に介護者が適応するようにしないといけない。
(5)個性的な空間作り...私物(生活作り)に囲まれることが大切である。昔いきいきとしていた頃の写真から飾りはじめよう。
(6)一人一人の役割つくり
(7)一人一人の人間関係づくり...

●最後に、大熊から、オレンジプランの中の介護職員の人材育成の数値目標の話をした。
オレンジプランでは、実践リーダー研修と、指導者養成研修の4年後の数値目標が出ている。

全国では、
○ 認知症介護実践リーダー研修の受講者数(累計)
平成24年度末見込 2.6万人 → 平成29年度末 4万人
【考え方】すべての介護保険施設(約 15,000)とグループホーム(約 14,000)の職員1人ずつが
受講。加えて、小規模多機能型居宅介護事業所、訪問介護事業所、通所介護事業所等の職員については、すべての中学校区(約11,000)内で1人ずつが受講
○ 認知症介護指導者養成研修の受講者数(累計)
平成24年度末見込 1,600人 → 平成29年度末 2,200人
【考え方】5つの中学校区当たり1人が受講。

岡山県では、以下のようになる。
認知症介護実践リーダー研修
平成24年度末見込   568 人→ 平成29年度末   720人
【考え方】介護保険施設(約 240 )とグループホーム(約320 )の職員1人ずつが受講。加えて、小規模多機能型居宅介護事業所等の職員については、すべての中学校区(約160 )内で1人ずつが受講。計画では、40人/年×4年間で養成可能。H24年度実績では 65人/年

認知症介護指導者養成研修
平成24年度末見込   31  人→ 平成29年度末   32  人
【考え方】県内160中学校区 ÷5=32人
但し!!  講師としての実稼働は20名程度。 毎年県・岡山市で各1名 養成中
11 سال پیش در تاریخ 1392/07/21 منتشر شده است.
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